6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

金・銀木犀

             キンモクセイとギンモクセイ


 街中を歩いているとキンモクセイの芳香が漂う季節になりました。公園や庭木としてこの時期だけサクラと同じように主張します。最盛期には香りが強過ぎるので、少し離れた処からそこはかとなく香るぐらいが丁度いい感じです。中国の桂林から渡来してきたようですが、愛用の山渓図鑑ではインドのウスギモクセイから育成されたかもと紹介されています。同じモクセイ科仲間のギンモクセイも咲いていますが、こちらは香りも弱く鼻を近づけて楽しむぐらいで、花も目立ちません。一時芳香剤としてキンモクセイの香りがもてはやされたので、子どもたちはトイレの匂いという印象を持ったようです。香りも時代によって好き嫌いがある様で、ミズキなどはヨグソミネバリなどと悪臭の代表の様に呼ばれていました。じつはサロメチール臭だったのです。クサギも同じでピーナッツバター臭には馴染みが無かったからです。
 キンモクセイの花には歯痛やうがい薬としての薬効があり、落花直前の花を集めて乾燥させればいいようです。花酒を作れば香り高いリカーが出来るようです。料理などにも使えるので重宝します。かく言うロクはまだ試していないので、作ってみたい気もするのですが、何時も作りっぱなしで飲まない、と苦情を聞くのが目に見えていますので(*^_^*)


「お隣に 用事は無いが 木犀の」