茸三昧
悪臭を放つサンコタケ
猛毒のタマゴテングタケモドキの幼菌と思われる
わりに知られているムラサキシメジ(可食)
ノボリリュウタケ
ヒトヨタケの仲間かな?
絵本に出て来る様な可愛いキノコ
雨が続いたので多分キノコがたくさん出ているだろうなという期待で有馬富士公園を目指した。ここの公園は菌類研究会のキノコ観察会で2度ほどお邪魔したことがある。かなりマニアックなグループなので、名前は直ぐに教えてもらえる。でもトンボのメガネの仲間には専門家がいない。一応重たいキノコ図鑑を持参したが、頁をくって調べていると先へ進めない。特徴のある代わったキノコに出合うと調べやすいが、そうでない場合は写真に撮って帰ってからの同定になる。キノコは幼菌と成菌や老菌でもかなり違った色や形になるので、専門家に教えて貰わないと判らない。
食べるのが大好きなロクは食べられるキノコと猛毒キノコだけはある程度知っているが、そうでないものは判らない。当日初めて出合ったサンコタケは持参した図鑑で調べることができた。かなり強烈な悪臭を放つので食べられないと判断出来る。薄紫色が綺麗なムラサキシメジも間違いないだろうと同定出来た。後は帰宅してから調べたがよく判らないものばかりだった。
「図鑑繰り 茸で遅れ 待ってくれ」