三州足助
香嵐渓の紅葉
約600年前に創建の香積寺境内
飯盛山頂上近く
足助の太子信仰を窺わせる「太子堂」
旅館と言うより「旅籠」の雰囲気
こんなお店が懐かしい
からくりの小道
こんな小路も
バス旅の帰り道で紅葉の名所香嵐渓に寄り道して来ました。かなりの人出でごった返しています。ここは以前山の案内をしていた頃に訪れたところで、飯盛山(254m)に登ったことがあります。バスの集合時間まで2時間足らずで、昼食も摂らなければなりません。紅葉以外に町並みも保存されている興味あるところです。意を決して時間内に全てを巡る事にしました。食事は後回しにし、駆け足で香嵐渓の紅葉を楽しみ、バスガイドが山までは無理でしょうと言っておられたが、妻と好奇心旺盛な方と3人で飯盛山頂上を目指しました。
あと残っているのは足助の町並み保存地域の散策です。地図と時計を確認しながら路地裏なども歩き、時間一杯レトロな雰囲気が残る昭和初期にタイムスリップして来ました。バスに戻り、山も登って来た、町並みもくまなく歩いて来た、と自慢したのは言うまでもありません。昼食はバスに戻ってから、途中で仕入れた五平餅とビールで済ませました。お茶など土産を買いたかったのにそれも果たせず、満足感だけを土産に帰宅しました。
「足助街 山裾までを 装いて」