6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

変り種

             ロウヤガキ(ツクバネガキ)

            誰が何と言おうとも「ツクバネ」

                 ミソナオシ

           バナナの実を想わせる「カンレンボク」

       ゴンズイの実が弾け種はいち早く小鳥たちが啄む


 基本的には野生植物派のロクだが、植物のふしぎ発見などを求めて植物園をよく利用する。今回の京都府立植物園でも珍しい植物たちを沢山観察して来た。その中から変り種を紹介したい。日本には比較的に新しく入って来たロウヤガキ(ツクバネガキ)は、この植物園の初代園長の菊池秋雄氏が第2次大戦中に中国から持ち帰ったのが最初だと云われている。同じ様にツクバネそのものも園内にあり、こちらは日本原産で根っこ部分が他の植物から栄養分を摂る半寄生植物である。
 名前もユニークなミソナオシと言う植物もあり、過って冷蔵保存が出来ない頃の味噌はカビがよく発生したが、この植物の葉と茎を味噌に入れておくとカビの発生を抑えるという事で「味噌直し」と命名され、実際に使われていたようである。他で撮ったゴンズイも春先に枝を切ると樹液が溢れだすように出て来るのでショウベンノキという地方名もあるユニークな樹木である。そしてツクバネやゴンズイの若葉や新芽は食用になるらしい。中国や日本では薬用、食用にこれらの植物を利用して来た民衆の知恵が覗いしれる。ロウヤガキを口に入れてみたがとても食べられる代物ではなかった。


「帰路急ぎ 釣瓶落としの 口直し」