ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

十三

          賑わいを取り戻した「しょんべん横丁」

             3日続きの寒波「今朝の能勢」


 久し振りに会社のOBたちとの夜の忘年会に参加した。会場は「がんこ総本店」である。「がんこ」はもともと寿司屋だった。過っての寿司屋と言うのは時価が当り前で、財布にたっぷりのお札が入っていないと行けない所だった。安サラリーマンだった僕たちには手の届かないところで、ボーナスを手にした時ぐらいしか行くこともなかった。ところが「がんこ寿司店」は時価を撤廃して、大衆向きに廉価の定価格で提供するという画期的な戦略を取り、サラリーマンや若者たちを捉えた。寿司と言えば十三の「がんこ」へと言うのが若者たちの常識になった。他の寿司店から今に潰れると冷ややかに見られていたが、創業者の小嶋淳司は頑固に大衆料金制度を貫いた。その意気込みから店の名前も「がんこ」だし、ロゴに使われている絵も創業者28歳の時の似顔絵らしい。今は寿司と云えば回転寿司になっている。これも時代の流れである。
 がんこ総本店辺りは風俗の店が立ち並び、過っての賑わいをなくしてしまっている。馴染みのお店も客足が遠のき絶たんでしまわれた。風俗・パチンコ・カジノなどが立ち並ぶとやがてゴーストタウン化してしまう。数年前に十三駅前が火事になり元通りになって欲しいと期待されていたが、ほぼ現状維持状態で復興がなされ、勤め帰りの「ちょっと一杯」が甦っている。庶民の街十三には足繁く通いたい。


「何ぼでも 飲める寒さの 忘年会」