冬景色
この冬一番と言う寒さが続いています。そんな中、今年最後のコーラス練習に向かいました。歩いて35分の近場であまり防寒対策もしていないので、手が冷たくって震えあがりながらの急ぎ歩きになります。でも周りを見るとこれぞ冬景色と言う里山景観があります。山裾には霧と煙がたなびき、朝早くから農家の人たちの働きが見えそうです。今回のコーラスでも披露しましたが、シベリウス作曲のフィンランディアに団員が能勢バージョンの歌詞を作りました。我がコーラス団テーマ曲でもあります。
フィンランディア
1、山並み 青く果てなく 朝霧 谷を流る
さやけき光に揺れて ささゆり 山辺に咲く
みどりの涼しき 葉かげ ささゆり 能勢の花よ
2、太鼓や 囃しの声と 笛の音 風をさそう
社に灯りのゆれて 獅子舞う 秋祭りよ
黄金の稲穂もたわみ 祭りの能勢の里よ
昨日は先日のコンサートをDVDで振り返り、反省と今後の練習曲なども提案され、次回は2年後にコンサートをと云う目標も相談しました。午後からは忘年会です。殆どの団員は車利用などで飲めないので、僕一人が手酌でビールを飲むという寂しさはありましたが、出された料理も完食、大瓶ビール2本も平らげ好い気分で帰宅しました。
「落葉焚き 麓の流れ 目で追いて」