ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

森と林

             合着したフジ蔓が大木化


 スイスの山に皆さんを案内していて、よく聞いたのは「何処を向いても自然がいっぱい!」という感嘆の言葉でした。あるツアーで国立自然園を訪れた時です。そこにはスイスのイメージが全くないのです。人の手が入っていない、あるがままの状態を残しているところでした。綺麗じゃない!の印象を持ちました。自然の定義は色々ありますが、人為が加わらないありのままの姿と言う意味で判断すると、スイス全土に人の手が入っているからこそあれだけ綺麗な景観を保っているのです。ヨーロッパアルプスの麓まで牧草の種を蒔き、放牧地として使っています。本当に自然の定義は難しい。
 同じように森と林の定義も違うのです。農林水産省では、自然に出来た樹木の密集地を「森」とし、人工的に作られた樹木の密集地を「林」としています。ロクはこの説を摂り、人手の入らない神域である場所「鎮守の森」などを森だと区別してみています。漢字の成り立ちからは「森」は「盛り」と同源で、木が多くこんもり盛りあがっているところと言う意味、「林」は「生やす」の名詞的活用で「生やし」から来ているらしいです。森と林と言うのは同義語として使われているので、天然林と人工林で区別した方が判り易い。能勢は里山だから「林」だし「人工林」です。落葉した今は林の中までつぶさに観察出来ます。


「今日こそと 森に林に 納山会」