ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

嘉田女史


 地球環境『自然学』講座2017年度カリキュラムも終盤を迎えた。昨日はあの有名な元滋賀県知事の嘉田由紀子氏である。年末の衆議院選挙に滋賀1区から立候補し、結果的に自民党元職を利する結果になってしまった。国政進出を目指したが柳の下に2匹目の泥鰌はいなかった。東京都知事の緑狸おばさんにダブる部分を感じる人だ。「卒原発」を訴えても「脱原発」と云わないところが野心家と観られるところだ。
 しかし、学者としての話は面白かった。琵琶湖の環境問題をライフワークとして調査研究をして来られた功績は称賛に値する。小川や池を日常的に利用して来た「近い水」から、ダムや3面コンクリート張りで近寄れなくなった「遠い水」に移行して行く高度経済成長期の考察は、興味深い視点で目から鱗の話だった。今また「近い水」への回帰が求められるようになってきた。平たく言えば田んぼで魚類なども採れ、コウノトリが住める生物多様性の環境作りという事になる。嘉田さんと一緒に「琵琶湖周航の歌」を聴講生200人の大合唱で締めくくった。


「寒気去れ 琵琶湖周航 大合唱」