6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

満作


 春に先駆けて咲く花「先ず咲く」から転訛してマンサクになったというのはよく知られている。他に黄金色だから豊年満作をイメージして名付けられたとも言う。古くはシイナ(米の入っていない籾と同意語)と呼ばれていたのを忌み嫌って万作にしたとの説もある。花の形が何とも変わっている。4枚の花びらがちぢれた紐のように見える。山に自生しているのを見付けると嬉しくなる。春の山では黄金色の花が芽吹きの前に咲き出すのでよく目立つ。水曜日に「メダカの学校」と言う「トンボのメガネ」に対抗した様な名前のサークルの植生調査に参加して来たが、ダンコウバイが咲き出していた。他にクロモジなども黄色花を咲かす。
 ところでマンサクは日本特産種である。マルバマンサク・アカバナマンサク・トキワマンサク・ベニバナトキワマンサクなどがある。中国原産のシナマンサクは昨年の葉を残しているので直ぐに区別が出来る。他にアメリカマンサクなどの別種もある。痔とか止血の薬効があるが、収斂作用があるので手作り化粧水にしてもよい。肌を引き締め張りのある肌を甦らせてくれるらしい。妻にもと思ったが手遅れだろう。世界遺産の白川郷合掌家屋の網(そね)として使われている。


「万作の 思い思いが ちりぢりと」