6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

深山傍食


 そろそろサギソウの植え替えをしなければと新しい水苔を買いに行った。何度も霜が降りたので今年は駄目かなと思っていたが、掘り返してみると1センチほどの球根が20個ほど出て来た。赤玉土を下に敷き、その上に古い水苔も使い、新しい水苔をたっぷり敷き詰め等間隔に埋め込んだ。小さな球根もあったので散らしておいた。今年の初夏にどれだけ咲いてくれるか楽しみだ。
 買い物ついでに里道まで寄り道してニリンソウが咲いているかを確認しに行って来た。このコースもあまり知られていないので、僕だけの楽しみの場所にしておこうと思っている。ニリンソウはやっと葉が出て来た段階で、トリカブトとそっくりの葉を展開している。山菜としてニリンソウが食べられるが、間違ってトリカブトを誤食される。僕はキンポウゲ科は食べないようにしている。スプリング・エフェメラル(春の妖精)と言われる花々の殆どがキンポウゲ科である。毒草と言うよりも愛おしくって口にしたいと思わない。カタバミ科のミヤマカタバミが静かなたたずまいで咲き出した。初夏に咲くカタバミと違って、こちらは花も大きく清楚な雰囲気が早春を演出してくれる。カタバミ同様虫刺されなどに効くので、覚えておくと便利だ。夜に葉を閉じて休眠活動をするので、それが片側だけ食(は)まれた様に見えるので傍食・片食(かたばみ)になった。


「早春の 妖精訪ね 寄り道を」