花見茶会
オリジナルな下絵を描く子どもたち
昨日は「ひとくらクラブ」の総会日で、花見が計画されていた。何度も触れているように今年のサクラは冬眠打破が進んで開花が早まった。このサークルではエドヒガンの保護活動をしているが、植栽した数年足らずの幼木は既に花を散らしている。さすがに古木はまだ花をつけているが、見上げるか、離れて観なければ確認出来ない。一通り散策して開花状態や、先月植栽した苗木の着床状態などを観て回った。
メンバーの女性群が桜餅を用意してくれ、手作り茶碗に抹茶を淹れてくれる。今年1年生になる女児はサークルのマスコットで、弟と共にメンバーから可愛がられている。お母さんの手ほどきを受けて抹茶をたててくれる。彼女の名前も桜子ちゃん。サクラ尽くしのお茶会になった。午後からは一般参加者を迎えてのバーニングによるペンダント作り。下絵を描き鏝で焼きつけて行く作業。火傷をさせぬように気を付けながら。
「桜子の 淹れた抹茶で 桜餅」