葉切蜂
日本の将来が危ぶまれる種子法廃止
平和都市宣言している豊能町の町長挨拶(代読)
解散地・能勢町長からのメッセージ(代読)
我が家の花壇は手を加えていないので、色んな植物が好き勝手に繁茂している。木本ではビワ・カキ・ゲッケイジュ・マユミ・マンリョウ・クチナシ・クロチク・コムラサキが押し合いへしあい何とか生き延びている。草本では今の時期ミョウガがほとんどを占領しているが、キクイモがそれを押しのけて大きくなってきた。ヘクソカズラなどのツル性植物も絡み付いて伸びている。そのお陰で色んな生物たちが訪問してくれる。クロカワトンボであったり、今年はヒメボタルまでが来てくれた。アマガエルの赤ちゃんもたくさんいる。まさにビオトープ環境である。
箱庭ジャングルの中を覗いてみると、葉っぱを綺麗に切り取った跡が散見できる。これは幼虫が食べた後ではなく、ハキリバチの仲間が持ち帰った後だ。切り取って持ち帰るのを観察したが、あいにくカメラが傍に無かったのでハチの姿を撮れなかった。こんなに綺麗に切り取るのはハキリバチしかいない。多分近くに巣を作っているのだろう。
入口には山芋門被りがある。普通は門被りには松やイヌマキが使われるが、ロクは一石二鳥をねらってヤマイモ仕立てにしている。芋を掘り出すのではなくムカゴを採取するためである。これにも大きな幼虫が住みつき暫し観察できる。
一昨日はキノコ観察会から帰宅してすぐに、種子法の勉強会に参加した。昨日は原水爆禁止の国民平和行進があったので、宣伝カーの運転手として参加してきた。少しでも社会に関わり子どもたちの未来へ、美しい地球をバトンタッチしたいとささやかだが行動にも参加している。何事につけ傍観者でおれない性格だから。
「半夏生 命を育む 葉切虫」