百合三昧
コオニユリ
花の色が赤鬼を連想するところからオニユリ
京都では絶滅危惧種のヤマユリ
オオゴンオニユリ
ウバユリ
百合に魅せられた人
百合の香に酔う人
妻は百合の花が好きなので、道の駅で見付けたら必ずと言っていいほど買って来る。カサブランカなどは香りが強すぎるが、総じて百合は良い香りがするので花と共に楽しめる。蕾が次から次へと開いてくれるので、切り花としては経済的な花で、我が家の定番になっている。京都植物園でもオニユリや珍しいオオゴンオニユリ、更に絶滅危惧種になりかけのヤマユリなどが咲いているので、園内マップで探しながら余すことなく観てきた。百合類は薬用、食用になることは先日のササユリの時に紹介した。今回は画像で旬のユリを紹介したい。ここでは自生種が沢山揃えられているので嬉しい。
昨日は坪内稔典先生の俳句教室。お題は「夏の朝」と自由句を宿題に出されていたので、提出されたそれぞれ19句の投票からスタート。和気あいあいで笑い声の絶えない句会になった。次回の宿題は夏から秋への20句を持って行かなければならない。兎に角作ろうと言うのが先生の指導方針だ。課題「夏の朝」では「夏の朝寝起きにそっとお茶とキス」と云う日常を詠んだ句を提出した。さて反応は?
「百合の花 予期せぬ豪雨 静まれと」