ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

水引

              裏から見ると白く見える

               葉に黒い斑紋が

            斑紋の残らない「新」ミズヒキ

              キンミズヒキ(参考画像)

          タデ科仲間のイヌタデ(アカマンマ)


 茶花として人気のミズヒキだが手持ちのデジカメではうまく撮れない。里に近い山道に生え半日影を好むタデ科の多年草である。水引とは「こより」を紅白に染めて作った進物用包装紙を結ぶ紙糸のことだが、花の色が上から見ると紅色で、下からみると白いのでミズヒキと名付けられた。白色だけの銀水引と言うのもある。金水引と言うのもあるが、そちらはタデ科ではなくバラ科である。ミズヒキは花の咲く時期に全草を採取して、乾燥させたものは止血や腰痛・胃痛などの薬草として使われる。
 葉っぱに黒い斑紋が入っているのが特徴だが、最近は斑紋の入らないものもあり、我々の間では新ミズヒキとして区別している。しかし個体差の違いで「新」を冠するのは間違いだろう。相対的にタデ科の花は地味だが、イヌタデなどが群生していると季節を感じさせてくれる。アカマンマと言われて子どもたちがままごとで遊ぶ、そんな風景には出合わなくなってしまった。昭和は一昔前になろうとしている。


「水引草 せめて今だけ 風吹くな」