ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

曼珠沙華

              天理大学と天理教本部


 雨予報の中トンボ例会で山の辺の道にヒガンバナを訪ねた。下見ではどの辺りに咲くのか判らなかったが、期待を裏切らずに古道にはいたるところで花盛りの曼珠沙華に出合えた。参加したメンバーにも十分堪能して貰えた。一部田んぼの畦で無残にも刈り取られた跡があり、沿道農家の捉え方にも違いがあるのを見せつけられた。飛鳥では観光資源としてヒガンバナを売り出しているが、山の辺の道ではまだ活用していないようだ。僕が観光課課長ならここでは「曼珠沙華」として売り出したい。古事記にも登場する歴史的遺産もある古道には別名の曼珠沙華が似合いそうだ。
 観察会では皆さんから様々な知識を提供しあうというスタイルを採っているが、少しは主宰者としても蘊蓄を垂れたくなる。ヒガンバナ渡来の歴史と、田んぼのあぜ道に植わっている謂われなどを披露した。リコリンと言う毒性分がモグラなどを寄せ付けないので、畔補強に役立つ話とか、救荒植物としての役目、更に誤食してしまった話など。今回もゆっくり草花を観察しながら歩いたので、最終ゴールは南コースの長岳寺(柳本)までとした。トレイルセンター内に落ち着いたレストランがあり、そこでビールと喫茶を楽しんだ。オーナーがビール客だけに子持ちアユの甘露煮をサービスで提供してくれたのが嬉しく、思い出になることだろう。


「何処までも 続く山の辺 曼珠沙華」