ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

下見

        胡桃澤源人(洋画家)と融紅鸞(日本画家)の塚


 月2回の山の会「50歩100歩」の都合で例会が中止になったので、妻から下見に付き合ってと誘われた。もともと山歩きに行く予定だったので否は無い。兵庫県の北摂地域では伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・猪名川町で里山ネットワークを作り、それらをまとめて「北摂里山博物館」としている。日本一の里山が守られている所以でもある。その北摂里山博物館に組み込まれている「北雲雀きずきの森」公園を起点に、坂田の金時で有名な満願寺から石切山に抜けるという願っても無いコースである。
 起点の「きずきの森」はトンボのメガネ観察会で使えそうで、もともとゴルフ場跡地だったので草原の雰囲気があり、ススキなどが生い茂って来ている。地元ボランティアの方たちの森林保全活動により園内は整備されている。
 公園内で観察したいが妻は先を急がせる。地図にも載らないブッシュやぬかるみの道を方向だけを頼りに探し歩く。彼女は一度来たことがあるというが、道なき道では点でしか確認出来ない。広場があったはずとか、確か池に出たような記憶があるなどというだけで、要領を得ない。不安になって来るが途中で引き返せばいい、とテープを付けながら進む。踏み跡のある尾根道に出てやっと胸をなでおろす。
 人を連れて山案内をする時には下見は欠かせない。今回の下見で彼女の頭にちゃんとインプットされたかは不明である。仕切りにメモを取っていたので大丈夫だろう。


「見降ろせば 何処も高き 峰となり」