ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

現の証拠

            ゲンノショウコ白花(参考画像)


 “煎じて飲めばぴたりと効く!” 縁日でのガマの油売りの口上の様なゲンノショウコの花がまだ咲いている。昨年も紹介したが、花が綺麗に撮れているので捨て難く残しておいた。どちらかと言うと夏の花のイメージだが、10月までは咲いている花期の長い花である。東日本は白花で西日本は赤花が多い。
 副作用のない三大民間薬として古来から薬草として利用されてきた。後はセンブリ・ドクダミである。ゲンノショウコは、葉っぱだけの時期にはキンポウゲ科の植物と間違ったりするので、土用の丑の頃、花を咲かせたものを採取するのが良いと言われている。煎じ薬として優れた健胃整腸剤である。お茶代わりにしたり、更年期障害などには浴剤としても薬効があるようだ。別名でも古名ではタチマチグサと言われ、今のゲンノショウコに通じる名前で呼ばれていた。イシャイラズなどとも言われている。
 一方ミコシグサと呼ばれるのは、花後の実が弾けた跡が神輿の屋根に似ているからである。フウロソウ科の特徴でもある。愛読書「種たちの知恵」多田多恵子著にもその戦略が紹介されている。手作り紙芝居「遠くへ行きたいー種たちの旅物語-」のネタ本としても利用させて頂いた。


「ブレーキが 効かぬ食欲 秋怖し」