ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

信貴山

           竹と椿の実などを使った自然工作


 所属するサークル「じねんクラブ」10月例会は信貴山である。ここへは何度か訪れたが、神仏にあまり興味のないロクには、あいにく虎の印象しか残っていない。今回も地元の仲間が案内してくれたので、初めて訪れる個所が目新しく楽しかった。大門池には文化庁登録有形文化財に指定されている開運橋に、バンジージャンプがあり商魂の逞しさに驚いたり、とっくり池に架かるつり橋を渡ったり、本堂での暗闇戒壇めぐりや国宝の信貴山縁起絵巻も拝観してきた。もちろん貴重種の大イチョウや樹齢1500年のカヤの木なども見逃さない。
 信貴山は毘沙門天を祀るお寺で、聖徳太子が寅年・寅日・寅の刻に朝敵物部守屋を討伐したとされている。そんな話は物語として記憶に留めておけばいいのだが、最近は聖徳太子人気も陰りが出たのか、参拝客も少なくひっそりとしていた。阪神タイガースが最下位になったというのも影響しているのだろうか。寅の威を借りる猫になったからかも知れない。参道では猫ちゃんの片耳が少しだけ切られているのが目に付く。切り跡が桜の花びらに似るので、桜猫と呼ばれると教えて貰った。雌猫で不妊手術を受けた猫のことらしい。
 打ち上げは王子駅前で、リーズナブルなのにお洒落な料理が提供された。昨年亡くなられた仲間の奥さんが信貴山に行くからと、遺品の虎工作を持って来て披露して下さった。工作上手の彼の作品に感心して、大トラにならない内に引き上げたのはいうまでもない。


「プロ野球 今年も終わり 虎談義」