ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

子守柿


 柿酢作りの時に我が家の柿のことに少しだけ触れたが、大きくなり過ぎて花壇を占領してしまうので、根元近くまで伐採してしまった。ところが生命力旺盛で、台場状態に枝を数本出し、それぞれに2~3個の柿を付けている。何個かは落柿したが10個余りを残してくれた。毎年小鳥の餌にでもなるかと放置してあったが、今年は数が少なく、例年より美味しそうだったので全部収穫してしまった。柿酢にも使いたいという思いもあったので…。せめて1個は小鳥のために残しておくべきだったと後悔することしきり。
 何時もの散歩道に立派な柿の木が数本植わっている。そこは手入れされているので大きな柿になる。それも収穫が終わり、枝先に1~2個の柿が残っている。いわゆる子守柿として残されている柿だ。来年もたくさん実ってくれますようにとの思いが、その柿に込められている。神様に捧げるのが本来の趣旨かもしれない。それとも鳥たちに食べて貰うためか、腹を空かせた旅人に提供するためか。今にも農家の軒先から、婆ちゃんが優しい笑顔で出て来そうな日本昔話の世界にいざなってくれる。日本古来の風物詩で俳句にもたくさん詠まれている。


「軒先に 今年も律儀 子守柿」