ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

木製燻製釜

           ①カラーコンパネを採寸して分割

            ②角材で枠組み

                ③底板の穴開け

             ④食材吊るし用番線張り

        ⑤お洒落な煙突を付けて

               ⑥組み立てれば完成

             ⑦完成品


 我が家の燻製釜が出張中なので、この際に少し小型のものを作ろうと思い立った。カラーコンパネを購入して、材料をフル活用で作ってみたいと絵を描いた。過去に何台も作ったことがあるのでお手の物だが、木製となるとそれなりの工夫を凝らさなければならない。特に扉の開閉部と天井部である。安易に蝶番でと考えていたが、金具を使わずに引き戸式を考えた。毎年、黒ニンニクを作っているので、保温用炊飯器も収納出来るものにしたいとアイデアが膨らむ。今回初めて熱源を練炭に頼ることにした。コンロサイズの穴開けも手間の掛かる作業だ。足掛け5日間ほどかけて完成にこぎつけた。
 練炭コンロは購入したものの、果たして練炭が日常的に手に入るかという心配もある。練炭から出るガスが燻煙の邪魔をしないかなど、不安要素を抱えながらの木製燻製釜作りだった。完成品を妻に見せながら自慢げに “ドヤ顔” をしているロクを想像出来るだろうか。燻製作りは材料を仕入れて、ソミュール液に浸けるなど仕込み時間がいるので、暫く先になる。


「ボージョレが 届くまでには 燻製を」

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