ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

錦秋と爪後

              まさに錦秋と爪後現場

           こちらは老朽化で通行止めの吊り橋

               ゴルフ場の崩落地

              歩いてみたかった対岸


 町内移動は基本的に歩きを心掛けている。能勢町は大阪のてっぺんに位置し、京都府と兵庫県に隣接しているので、少し足を延ばせば他府県まで歩いて行くことが出来る。もともと文化圏としては京都に近い。落語の「猪買い」の舞台としても有名で、それほど大阪の奥地だというわけである。
 隣接するのは兵庫県の猪名川町や川西市などである。京都府亀岡から能勢を経由し猪名川町に流れ込む大路地川を下り、ダム湖まで歩いてみた。この流域には鉱脈があり、過っては銅や銀を採掘した間歩跡なども残っている。あまり植林されなかったので落葉樹の森が残り、自然樹が彩とりどりに紅葉して見事な錦秋を見せてくれる。
 好奇心の塊である我々2人は、錦秋を求めるという大義名分ついでに、豪雨と台風過で今なお通行止めになっている川沿いの道を探索してきた。生活道路はいち早く復旧されるが、それ以外には手が回らないのか、予算が採れないのか放置されたままになっている。30分も歩くといきなり通行止め個所に出る。注意書きとコーンで止めてあるだけだから、無理なら引き返せばよいと掻い潜って先へ進む。事故があっても知らないよ、と言う行政の責任逃れと受け止められるが、それを無視するのだから後は自己責任である。
 行きは右岸を通ったが、帰りは崩落がひどいゴルフ場脇の左岸を引き返す予定だった。ダムからの左岸道は厳重な通行止めの仕切りがしてあり、乗り越えてまで行くという無謀な行動には至らなかった。


「対岸に 辿り着けない 紅葉狩り」