ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

植物の冬越し

                シンジュの冬芽

            ヌルデ(ウルシ科)「塩の実」


 夕飯の支度を頼まれたので、買い物ついでに寄り道して、植物たちはどうしているのか観て回った。ナガミ(ツノミ)オランダフウロが地面にへばり付く様な姿で冬を凌ごうとしている。地熱と太陽光を無駄なく取り組もうという感じでロゼット状に拡がっている。1年草だが越年草でもある。比較的新しい帰化植物でまだ60年ほどしか経っていない。
 落葉樹は葉を落とし春まで休眠状態に入っている。冬芽を観るとこの樹がどんな状態で葉を茂らしていたかが想像出来る。シンジュなどの葉痕(葉を落とした跡)を観ると、かなり大きな複葉だと判る。身近なところではセンダンやオニグルミなども大きな葉痕を持つ。紅葉も終わり、花のないこの時季の観察会はどうしても冬芽観察が定番になる。皆さんに楽しく冬芽を観察して貰うためには、事前の学習が欠かせない。
 ウルシ科のヌルデの実だけが残っている。まだ潮を吹いたような色にはなっていない。もうかぶれることもないだろうと味見をしてみた。美味しい塩味がする。昔塩の替わりに使っていたらしい。観察会でも皆さんに塩味を確認して頂く植物だ。
 土手道では野焼き跡が散見できるが、これも冬の風物詩である。でも寒々とした景色になっている。大阪のてっぺん能勢では外気温は氷点下になり、室内気温も2~3℃になってきた。本格的な冬の到来である。寒い日は鍋に限るとおでん鍋にした。妻からまたおでんと言われる。僕に頼む方が悪いのだ。


「朝引の だいこ2本が あったっけ」