ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

初句会

               寒い朝のバス待ち

               大阪城の堀を散策

        ホシハジロとキンクロハジロ、スズガモいるらしい

                ふけとしこ先生


 稔典先生の俳句教室の日だったが、ご都合でお休みになり代役として「ふけとしこ」氏が講師として来られた。本名福家登志子氏はそのまま仮名読みを俳号として使っておられる。もともと俳画からスタートされ俳句の世界に飛び込まれたらしい。「鎌の刃」30句で第9回俳壇賞を受賞され、現代は「船団の会」に属しておられる現代俳句作家である。『ふけとしこ句集』も出版され「鎌の刃」30句を含め400句が収められている。
 あらかじめ稔典さんから進め方を聞いておられたと思うが、俳人としての矜持もあり自分流で進められた。さすが稔典先生の代役を務めるぐらいだから的確な指導をしてくれる。前回は最高点を獲得したロクだが、今回は課題句「正月」と自由句共に選ばれなかった。先生も何故選ばれなかったのかといぶかしんでおられた。ということはそれなりの句だったんだと慰められた。因みに正月句は「初登山青空にして鳶の舞い」を提出した。先生からは「初登山」ではなく「初御空」にしてはどうだろうかとアドバイスを受けた。


「先生も 生徒もシニア 初句会」

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