自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、写真とコメントを交えて俳句にまとめています。毎日発信でシニアの元気報告になっています。
敗荷
夏の間あれほど見事なハスの花を咲かせていた蓮池は、その面影を一変させ物悲しい雰囲気に変っている。そんな惨めな姿でありながら晩秋を想わせる詩情を掻き立てる。詩人になれないロクは蓮池のレンコンはどうなるのだろうかと気になるばかりだ。夏場に葉を茂らせ3日間優雅な花姿で人々を極楽浄土に案内し、そして敗荷... 続きをみる
紅葉
モミジバフウと黄葉し始めたイチョウ トウカエデ アメリカハナノキ 金曜日にトンボのメガネの下見で万博記念公園を訪ねました。目的は当日の工作場所や雨天時の昼食場所探しです。ちゃんと穴場を見付けました。我々も下見... 続きをみる
十月桜
花裏の子房部分も観察 こちらは花びらも多いのでコブクザクラかも? 季節外れの桜が咲いているという時の桜はジュウガツザクラをさしていると思われる。一般的に十月桜を冬桜と総称されるが「フユザクラ」は一重の桜で「ジュウガツザクラ」は八重咲きなので別種とされて... 続きをみる
理不尽
聖歌 花霞 桜貝 しのぶれど そどおり姫 熱情 ローズ... 続きをみる
稲刈り
刈り取った後のミニ田んぼ ペットボトル一杯に根が 発泡スチロールで作った箱庭田んぼの稲が稔り、スズメの餌場として放置していた。全 部彼たちに提供してもよいのだが、一応味見もしてみたいと思い稲刈りのまね事もしてみた。どれほど天日で干せばいいのかも... 続きをみる
6,310円
奥猪名健康の郷 妻の主宰している歴女グループが「松茸のすき焼き付き合宿」をするというので特別参加させてもらった。兵庫県猪名川町にある「奥猪名健康の郷」という研修施設で、自然大学校も毎年夏の合宿に使っていた馴染みの場所だ。1泊2食で6,310円という安さである。ぜひ... 続きをみる
野菊
ヨメナ ノコンギク シラヤマギク(婿菜) 「まつひとも 待たるる人も かぎりなき 思いは忍はむ 北の秋風に」野菊を観ると伊藤左千夫の「野菊の墓」が頭をよぎります。木下恵介監督の「野菊の如き君なりき... 続きをみる
台風一過
台風一過などと表現すれば澄み渡った秋空を想像するが、昨日は時雨れ模様ですっきりしなかった。夜半に何度も停電があったので、地域の被害状況を観に歩いた。スギ林では何本かの杉がなぎ倒されている。山林の持ち主に伺うと台風という概念より、風の玉(塊)が通ったからだと言っておられた。昔から言い伝えられていた... 続きをみる
選挙結果
ミゾソバ群生 憲法改悪に繋がる3分の2の議席を政権与党が占める結果になった。マスコミは自民圧勝と報じている。果してそうだろうか?投票率が最低になり国民の半分が棄権するという由々しき事態になっている。世論調査でも安倍内閣は支持率を急落させていた。9条に自衛隊を盛り込... 続きをみる
茸三昧
悪臭を放つサンコタケ 猛毒のタマゴテングタケモドキの幼菌と思われる わりに知られているムラサキシメジ(可食) ノボリリュウタケ ヒトヨタケの仲間かな? 絵本に... 続きをみる
トンボ例会
アメリカイヌホウズキは花色からも判断出来る 実が1ヶ所から垂れ下がっているアメリカイヌホウズキ 今回も雨模様の例会になった。天気予報では三田市は曇りから晴れになっている。集合場所の新三田駅で皆さんを待っていると小雨がぱらついて来た。やはりロクは雨男かなと沈んだ気持ち... 続きをみる
かがり松
消灯(左)点燈(右) 大阪のてっぺん能勢に『やまぼうし』という人気のカフェテラス兼ギャラリーがあり、昨夜そのお店の閉店時間にお邪魔してコーラスの自主練習をさせて貰った。そこは毎月周辺地域の芸術家たちが個展などに利用されている。今月の展示は「かがり松」という作品で、お... 続きをみる
慰問活動
赤トンボの仲間「ノシメトンボ」 混声合唱団「コールクレッシェンドのせ」では今年2度目の慰問活動で老人施設を訪問した。ディケアーに来られる方々への短時間の慰問になった。我々の活動は施設慰問と文化祭での発表、観月会など地域集会へのゲスト出演などで、次の日曜日にも地域集会に呼ば... 続きをみる
旅の断片
今回の近江八幡は通常の例会とは違い、100回記念と言う事で国民休暇村宿泊という豪華版である。近江八幡駅に集合した面々は雨の降る中を八幡堀まで歩き、昼食は「たねや」を利用された。と言ってもロクたち数人は夜のビール代に予算を残したいとケチって、外で簡単に済ませた。雨が止みそうでないので予定を2時間も... 続きをみる
小旅行
じねんクラブ例会100回記念として近江八幡に旅して来た。サークル名「じねん」と言うのはもちろん自然を意識しているが、宗教的な意味合いも込めたネーミングでリーダーの思いが感じられるサークルである。月1回の例会が100回を数えるまでになり、その担当月にあたり、滋賀県の近江八幡を訪ねた。日本三大水郷巡... 続きをみる
座学
吉田研究員 水深200m以下が深海(200~10,911m) 何も食べずに生きていける生物群 山口先生 土日と2日間続けての講演会聴講となった。昨日は『深海6500で探る深海生物の謎』... 続きをみる
稔りの秋
蔓にもハヤトウリがぶら下がっている 何とか鹿に食べられずに残っていたアケビを採取して帰った。種類はミツバアケビである。奈良公園などでは樹木の葉が茂る高さが一定で、それは鹿が葉に届かない高さを示し、ディアーラインと呼ばれ奈良独特の景観を作り出している。高槻市の神峰山でも何れそん... 続きをみる
雨男
アキノキリンソウ ツルアリドオシ ベニタケの仲間 まだ同定出来ていない小さな植物? 久し振りの観察会下見に高槻の神峰山の森自然園を訪ねました。現地のピンポイント予報では降水確率0%の曇... 続きをみる
背高泡立草
3日間外出せずに燻製作りとイベント準備に没頭していました。備品類などを近くのお店に買いに行った時に、出合えた身近なセイタカアワダチソウです。ところが14日は70%の雨予報で年金フェスタはやむなく中止されることになりました。せっかく作った燻製をどう捌けばいいのだと言いたいところですが、直ぐに仲間や... 続きをみる
雑用日
パーティション用大判の展示用宣伝物 今週は月曜日に会社のOB会で出掛けただけで、後はイベントの準備に多くの時間を費やしている。そろそろストレスが溜まって来て爆発寸前になっている。誰にこの不満をぶつけたらいいのだろう、と思いながらも仕事をこなしている。今朝は雨が降っているので、... 続きをみる
燻製仕込み中
10月14日に年金者組合大阪府本部主催の年金フェスタが計画されています。老いも若きも輝いて生きよう!と旧天王寺公園の芝生広場で開催されます。能勢支部からも出店しようという事になり、能勢の特産である銀寄栗を使った栗おこわと、鶏もも肉の燻製を提供することになりました。言い出しべ~のロクが燻製を作りま... 続きをみる
蔓編み工作
一庫公園を拠点に活動している「ひとくらクラブ」の月例会で、恒例になっている蔓工作のお手伝いをして来た。あらかじめ蔓は用意されているが、参加した皆さんに公園内の蔓を採取するところから経験して貰う。園内ではアケビや藤ヅルが採取出来る。あまり人の入らない谷に降りて行くとシカの親子が迎えてくれる。子ども... 続きをみる
秋祭り
神主と巫女と神輿が先導 二番手が松山車 6台のだんじりが後に続く 日も暮れて灯りが 交差点での引き回し 次々と御旅所入り... 続きをみる
男女郎花
近くの土手の一角にオトコオミナエシと思われる花が2~3年前から咲き出している。男女郎花(オトコオミナエシ)は秋の七草の一つ女郎花(オミナエシ)と男郎花(オトコエシ)の自然交雑種とされている。あまりにも繁茂し出したので僕的には外来種の様な感じを受けるのだがよく判らない。近くに黄花のオミナエシや白花... 続きをみる
旅する蝶
マーキングされたアサギマダラ(昨日参加したメンバーの画像拝借) 昨日はトンボのメガネ例会で旅をする蝶アサギマダラの乱舞を観に行く予定だった。ところが終日の雨予報が出ていたのでやむなく中止にした。基本的に雨でも観察会をするというスタンスだが、蝶は雨の日には飛ばないので観察出来ない。中止連... 続きをみる
箱庭田んぼの稔り具合 能勢では最後かなと言うぐらい遅くまで残されていた最晩稲の稲刈りがやっと終わった。この田んぼに限らず農家の方が高齢化を迎えているので、田を維持することができずに管理を業者に委ねておられる。契約内容がどうなっているのかよく判らないが、その業者は牛も飼... 続きをみる
能勢路探訪
名月姫墓所 安徳天皇墓所 能勢氏菩提寺の清普寺墓所 昨日は「大人の遠足」と題して能勢の歴史案内をして来た。と言っても歴史音痴の僕は車の運転だけで妻が説明役である。道の駅スタートだが新鮮野菜と栗が沢山並んで... 続きをみる
出版記念パーティー
昨日は懇意にしている知人の出版記念パーティーに参加してきた。別に芥川賞や直木賞を取ったという華やかなものではないが、一旅行会社の社長が進めて来た旅企画などの思い出話や苦労話などが綴られ、その旅に参加して来た客としての僕たちが主役のパーティーだった。参加者のスピーチでも触れられていたが、執筆者が参... 続きをみる
柘榴
コーラス練習の往き帰りに観ているザクロの実が大きくなってきた。この実が弾けて種を出している状態までは観察したことがない。ザクロはシルクロードから中国を経由して、平安時代に薬用として渡来して来たとされている。樹皮や果皮に薬効があり、果汁もそのまま肌に使えるらしいが、ロクはもっぱら食べる方に重きを置... 続きをみる
栗祭り
今年も恒例の栗祭りが開催されているので覗いて来た。料理教室の先生グループが麹関係の商品や、ピザ部会の知り合いも出店されているので、顔を出さない訳にはいかない。観光協会のボランティアで活動している仲間や、他のサークルで顔馴染みの方たちに一通り挨拶して回る。まるで町長になった気分だ。欲しくもないイベ... 続きをみる
男の料理教室
焦がさないように小豆を掻き混ぜながら水分を飛ばす オムレツは全員が自分用を纏める 男の料理教室も振り返ると7年を超えて続けていることになります。当初メンバーはほとんどいなくなりましたが、今でも10人余りの生徒で楽しく運営出来ています。地元の旬の野菜類を使える... 続きをみる