ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

ロクさんのアクティブライフのブログの人気ブログ記事

  • 画像が復帰!

                取りあえず白花のレンゲソウ紹介

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  • 野草料理の集い

                   前日のワラビ摘み  救援会支部で恒例になった「野草料理の集い」は年々盛大になり、今年も支部役員や30人余りの参加者に喜ばれた。でも実質的に山野草集めなどを一手に任された僕は、この一週間余りは、気持ちと行動の全てを18日に注がなければならなかった。  別荘のお庭を拝借し... 続きをみる

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  • 山に可愛いお客さま

          ギンリョウソウ、コバノガマズミ、ツクバキンモンソウ、スノキ                 我が家への闖入者  妻の主宰する「山友会」は、3月に「低山会」から訪れた東大岩から大岩ヶ岳コースだったので参加を躊躇していた。しかし、前回は雪の舞う寒い中での歩きだったが、今回は木々も若葉を付け... 続きをみる

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  • 奈良八重桜に思いを馳せて

           赤とんぼさん手作り「サクラういろう」を頂く幸せ  「いにしえの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」の詠み人は伊勢大輔(いせのたいふ)で、歌をそらんじている方も多いことだろう。  サークルで何度も奈良を訪ねているが、ナラノヤエザクラに関しては、今が見頃という時期に出会わせ... 続きをみる

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  • 紫雲英(ゲンゲ)白花

            ☛設定がおかしくなり写真画像が探せない!  今までいろんな白花種を見つけてはブログアップしてきた。今回見つけたのはレンゲソウの白花だった。近くにレンゲソウがなければ、見逃すか別の植物かと思ってしまうほどの珍しさだ。なぜか白花種を見つけると嬉しくなってしまう。  過去に出会った白花種... 続きをみる

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  • 福島花巡りの旅

                  クマの爪跡とクマの爪  月曜日から昨日まで3泊4日で福島県に遊んできた。「花巡りとハイキングの旅」と銘打った企画に一番乗りで申込み、その後、知人たちに声かけをしたので、ツアー旅行というよりも企画旅行の趣に近い雰囲気の楽しい旅行になった。  ところが天の悪戯で出発日と帰阪... 続きをみる

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  • 楓(フウ)と楓(カエデ)の違い

                  フウ(タイワンフウ)                 カエデの仲間  服部緑地公園には名残紅葉が青空に輝いていた。離れて樹形全体で紅葉を楽しんでも良いのだが、日が射しているなら樹下に行き、見上げるのも乙なものである。近寄って確認すると楓(フウ)だった。もともと日本にも自... 続きをみる

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  • 采振木(ザイフリボク)

                たぶん在来のザイフリボクと同定             クロモジのお茶パックと房楊枝                  玉の浦が落花  今日に間に合わすための山菜集めに歩いている時に、思わぬ処に自生しているザイフリボクを見付けた。家から2~3分という近さである。急いでデジカ... 続きをみる

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  • 冷え込み

                   外気温はマイナス3℃            室内気温ほぼ0℃     甲賀のサスケ原酒「ひやおろし」なんてサスガ  たぶん今朝は雪が積もっているだろうなあ?と真っ暗な外に目をやると、ひさしにうっすらと積もっているだけで、道路まで積もっている状態ではない。ただ気温はこの... 続きをみる

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  • ニリンソウなど

                 ニリンソウとコゴミ群生地            ナンテンハギ(フタバハギ)の若葉                届けられたタケノコ  気持ちと行動の全てが18日の野草料理の準備に奪われている。主催者の殆どが素人集団なので、どうしてもお鉢が僕一人に廻ってくる。シニア自然大学... 続きをみる

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  • 今年もクマガイソウ

               休肝中なので「黒豆もなか」で付き合う  昨年、隣町の豊能町に自生クマガイソウが保護されているのを知ったのは「北摂の山を楽しむ会」に参加した時の下山道だった。しかし4月14日でまだ蕾状態。準地元と言うこともあり、その後、何度か開花まで足繁く訪ねた。やっと満開状態になったのは連休... 続きをみる

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  • 白山旗竿

            スズシロソウに似たハクサンハタザオの十文字花           倒れた茎から新苗を出し広がる多年草  涼しげにハクサンハタザオが風に揺らいでいる。スズシロソウなどに似たアブラナ科の十文字4花弁が特徴だ。能勢近辺ではよく見かける花だから、難しい同定をしなくっても、多分ハクサンハタザ... 続きをみる

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  • 蘇鉄(ソテツ)の実工作

                新鮮なものと在庫分のソテツの実               種の取り出し作業                 お猿と土鈴              ニモとポニョ(参考画像)  赤い蘇鉄の実も熟れる頃~♪ 田端義夫の「島育ち」の歌い出しで、何人もがカバーして歌い継がれてきたの... 続きをみる

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  • 蔓穂(ツルボ)と藪蘭(ヤブラン)

              参内傘に似るツルボ     花茎の根元に常緑の葉っぱを覗かせるヤブラン  同じ季節に同じような花姿で咲くツルボとヤブランである。厳密に言えばヤブランの方が早く咲き始め花期も長いようである。花期の短いツルボといっときだけ出会うことになる。穂状の花姿がよく似ているので見間違う事もあ... 続きをみる

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  • 熊谷草(クマガイソウ)

     月一で計画される「北摂の山を楽しむ会」に参加してきた。準地元と言うべき隣町豊能町を起点とする妙見コースで、P444から妙見山を目指し、下山は初谷渓谷に下るという変化に富んだコースである。初谷渓谷では貴重植物が地元の方たちによって保護育成されているところである。お目当てはクマガイソウと世界で2例目... 続きをみる

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  • 白花雲仙躑躅(シロバナウンゼンツツジ)

              清楚な雰囲気のシロバナウンゼンツツジ           コバノミツバツツジに囲まれてお弁当           こちらも珍しい白花ヒメオドリコソウ                ヒメオドリコソウ  ひとくらクラブのサークル仲間からシロバナウンゼンツツジの群落があるとの情報を頂... 続きをみる

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  • カタクリ・ミズバショウ

                     ヤマザクラ               ワカバグモに好かれて  昨年サークル「トンボのメガネ」でくろんど園地にカタクリとミズバショウを訪ねた時は、あいにくの土砂降りだったのを思い出す。参加者も数人余りで赤とんぼさんが作ってきてくれた『いちご大福』をひとり3~4個も... 続きをみる

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  • 変わった葉っぱたち

                 はたしてイタドリかな?          まるでミッキーマウスのアリマウマノスズクサ               ハナイカダの合着箇所                   葉から芽  植物の名前を同定するときに、花が咲いていれば図鑑でも探しやすいのだが、葉っぱだけだとなか... 続きをみる

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  • 酔っ払い草

                               撮れたてスベリヒユ              引き抜いた時の根は白い          指で擦ってやると紅くなってくる⇒酔っ払い草  田んぼの際などでよく目立つスベリヒユが繁茂して来た。多年草と思っていたが一年草である。漢字表記すると「滑り莧」... 続きをみる

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  • 野豌豆(ノエンドウ)三兄弟

          左からスズメノエンドウ・カスマグサ・カラスノエンドウ        カラスノエンドウ(豆は5~10個)        スズメノエンドウ(豆は2~3個)         カスマグサ(豆は3~6個)  誰でも知っている野草のカラスノエンドウが大きくなり、既に実を付け出している。むかし焙じて... 続きをみる

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  • SUN-DYU

            2018年3月19日(月)朝日新聞【大阪北摂版】とCD  日本国民救援会・箕面豊能支部の定期大会にゲストとしてアーティストSUN-DYUさんが来られるというので期待を持って参加してきた。彼はコンビニから1万円を盗んだとして泉大津署に逮捕され、10ヶ月も勾留されるという異常な人権侵害... 続きをみる

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  • 都葵(ミヤコアオイ)

     地元の山裾でもしばしば見かけるミヤコアオイだが、環境省の絶滅危惧ⅠB類に指定されている貴重植物である。観察会で見付けたら概ね「カンアオイ」と言うことで済ませていた。実際のところミヤコアオイとカンアオイの違いがよく判らない。どちらも日本原産で、前者は近畿から島根県に分布するところから「都」を冠され... 続きをみる

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  • サル顔の蘭🐵

     昨年も京都府立植物園にサル顔のランを見に行ったが、空振りに終わってしまった。今回はサークルの下見として訪ねたのだが、たまたま案内板に「サル顔のランが咲いています」と紹介されていたので、目的外だったが温室に足を運んだ。  温室内には世界の珍しい植物たちが展示され、見飽きないのだが、一目散にサルのラ... 続きをみる

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  • 大蚊(ガガンボ)

                ガガンボ科         文化面までの編集を終えて  妻と知人が誘い合って兵馬俑展に出掛けて行った。一応は誘ってくれたのだが、「何とか展」というのは現地で実際に観るのに限る!と言う経験を幾度も味わってきたので、他に宿題も抱えていることを口実に断った。例えばエジプト展などは... 続きをみる

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  • カメムシぞろぞろ

                  閉じ込められたカメムシ                  zoom会議  暖かくなり出すと何処に潜んでいたのか、カメムシが這い出してくる。  昨年は大量にカメムシが発生したので、積雪が多くなるだろうと覚悟していた。案の定、積雪こそ少なかったが、降雪日数が多く大阪の終雪も... 続きをみる

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  • なんじゃもんじゃの木

                 この蕾が保ってくれるかな  過去の開花情報から判断して、5月初旬が最盛期ということでサークルの年間計画に取り入れた。ところが今年は花の開花が例年より早いので、皆さんに「なんじゃもんじゃの木」を観て頂けるかが気掛かりだった。と言うことで今回もコース設定と開花状況の下見に山田... 続きをみる

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  • 白花雲仙躑躅(シロバナウンゼンツツジ)

                 守る会の会長さんも案内役に            ヒメオドリコソウ白花まで(おまけ)  サークル「トンボのメガネ」では4月2回目第3金曜日例会は、テーマとしてシロバナウンゼンツツジを訪ねることにした。六甲山系ではかなりの確率で巡り会える植物だが、コバノミツバツツジほど群生... 続きをみる

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  • 赤花夕化粧(白)

                 赤花と白花が混在している              余禄としてキクラゲもゲット                  キタテハ?  一昨日のクサイチゴ採りからの帰宅途中でアカバナユウゲショウの白花種に出合った。赤と白で学名分類をしているのか気になったので、愛用の山渓ハンディ図... 続きをみる

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  • 汽車ヤスデ

     昨日は地球環境『自然学』の講座日で「線路を覆い尽くす汽車ヤスデの大発生」という、どちらかと云えば気持の悪くなるようなテーマの講義だった。しかもスポーツで有名な大東文化大学の橋本みのり先生、女性の准教授というから更に驚きだった。先生も仲間から何でヤスデが研究テーマなのと聞かれるらしい。ムカデ、ヤス... 続きをみる

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  • 蛇の寝ござ(ヘビノネゴザ)

                  ヘビノネゴザ群生地                ハクサンハタザオ           ヘビノネゴザとハクサンハタザオが共生                 青木間歩と瓢箪間歩  少し移動も緩和されたことだろうと、買い物圏内にある兵庫県猪名川町の多田銀山まで足を伸ばした... 続きをみる

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  • よく似た花Ⅱ

                    キツネノボタン                 ウマノアシガタ           キツネノボタン(左)とウマノアシガタ(右)                 オオカワジシャ                オオイヌノフグリ                 八重のヤマ... 続きをみる

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  • 蕨(ワラビ)の効能

                 採取してきた若いワラビ           コゴミ(クサソテツ)も欲しかったが~  今月の17日が検診日になっている。と言うことでアルコール断ちを始めている。本来なら1ヶ月間位の禁酒期間を持ちたいのだが、以前に80日間世界一周位の禁酒をしたが、肝臓数値にめざましい改善が見... 続きをみる

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  • 利休梅(リキュウバイ)

                 萼片まで目立つリキュウバイ  花の文化園に行った時に出会ったリキュウバイだが、曇天で雨が降り出してきたので、写真が上手く撮れず、観察も出来ずにほぼ素通りでスルーしてしまった。  花は白!と引き寄せられる僕にとってはリキュウバイは願ってもない樹木である。それが散歩道の一角に... 続きをみる

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  • 保護熊「とよ君」を訪ねて

              二等三角点高代寺山  近年、北摂地域でのクマの目撃情報が相次ぎ、ハイカーに注意喚起されている。昨年も豊能郡内の2町で目撃されたようである。山採になるタケノコが出る時期に、クマと遭遇して襲われた!と言うニュースが春先から届くようになるので、クマは恐ろしい獣だとすり込まれている。と... 続きをみる

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  • スイバのジャム

     何年振りになるのだろうか?以前はスイバのジャムを良く作り皆さんに配ったり、得意になってレシピを紹介したりしていた。サークル事務局の赤とんぼさんがスイバジャムとクラッカーを例会に持ってきて、仲間に味見させたりもしてくれた。ただスイバには多量のシュウ酸を含むので、多食すると肝臓に負担をかけると言うマ... 続きをみる

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  • 五八寸(ごはっすん)?

                まるでツチノコ  何時もブログ訪問して下さる方のFacebookに紹介されていたのが、ここに紹介した写真である。ご本人の承諾を得て転載させて頂いている。見るからに猛毒のツチノコだろうと想像してしまう。普通の蛇と違って姿形はビール瓶のようだと擦り込まれている。もちろん伝説の生... 続きをみる

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  • 小豆菜とジャコウアゲハ

             葉も花も食べられるアズキナ(ナンテンハギ)        夕餉の一品に(桜鯛・木の芽和え・土佐煮・ごま和え)             ジャコウアゲハがウマノスズクサに  以前ナンテンハギの花をアップした時に、春の山菜時期に試食してみたいと書いた記憶がある。ワラビ摘みの時に「これこ... 続きをみる

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  • 白木蓮・木蓮(モクレン)

               みんな北を向いているハクモクレン                モクレンも北向きだ  モクレン科の花が咲き出した。どちらかと言えばハクモクレンがモクレンに先駆けて咲き出す。園芸種も含めて総称でマグノリアと呼ばれている。マグノリアは最も古い花木で1億年ぐらい前から、いまと同じ形... 続きをみる

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  • 黐躑躅(モチツツジ)蕾

                 毛で覆われた蕾(参考画像)              早く咲いてくれ(参考画像)              龍河渓谷と通行止め吊り橋  モチツツジを漢字表記すると読めても書けない部類の代表格だろう。お馴染みの薔薇も書けない。「黐」はモチノキの「鳥もち」の意味合いで、花柄を... 続きをみる

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  • 菊咲立金花(キクザキリュウキンカ)

          いかにもキンポウゲ科と納得できるキクザキリュウキンカ  一般的にヒメリュウキンカと呼ばれているキンポウゲ科の光沢ある花が野辺に咲き出してきた。我が家の花壇に繁茂しているのもこの種である。普通リュウキンカと言えばミズバショウの咲くような限られた湿地に育つ植物である。関西ではあまり見かける... 続きをみる

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  • よく似た花

                 地を這うムラサキサギゴケ              壁を伝うツタバウンラン  昨日もよく似た花でハルジオンとヒメジョオンの違いを少しだけ紹介したが、今日もシリーズというわけでもないのだがムラサキサギゴケを採り上げてみた。  この季節、散歩で田んぼ脇や土手道を歩くと必ずと言... 続きをみる

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  • 二輪草(ニリンソウ)

                  二輪目は蕾で待機中         キンポウゲ科ヤマトリカブトとそっくりの葉っぱ            ミヤマカタバミも負けじと咲いている               可愛いミヤマハコベも  木の芽が採取できないので、仕方なく野草探しに出かけた。山菜がたくさん採れるとき... 続きをみる

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  • 七兵衛山~打越山

     月曜日は低山ハイキングの予定を入れていたが、あまりにも冷え込んだのと、宿題を抱えていたので、安易な選択をしてしまった事に悔悟の念が残った。週間天気予報では水曜日あたりから雨マークが続いている。今日一日の晴れ間を逃してはとの判断から、六甲山系の打越山方面ハイキングに参加することにした。今年は出だし... 続きをみる

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  • 山椒薔薇(サンショウバラ)

          誰にも食わせないぞと言っているようなサンショウバラの実              葉っぱが山椒に似ている  六甲オルゴール館から高山植物園に向かう道中でハマナスの様な実が目に付いた。“目から口” のロクはハマナスだと叫んでしまった。仲間から「ハマナスではないよ、よく観てごらんサンショウ... 続きをみる

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  • 混同する植物名

            凜とした立ち姿のラッパズイセン              群生状態の籠抜けムスカリ                ムシカリ(参考画像)  雨の万博を皮切りに今週は雨曜日が続いている。散歩に出られないのが僕の悩みになっている。終日家で過ごすことが出来ない難儀な性分である。昔はロッキン... 続きをみる

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  • 山宣墓前祭

             山宣の孫 山本 勇治さんのご挨拶        我々のために貸し切りの「花やしき」ステーキハウス               山本勇治さんとお食事            「花やしき」保管の山宣資料館  何年振りになるだろうか。救援会支部に「いしずえ会」の会員さんがおられる。その方... 続きをみる

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  • 名前の分かったキノコ

           よく似たキノコだがウスベニタケとトキイロラッパタケ                 チャウロコタケ                  カワラタケ                   イボタケ              どちらもシロオニタケだった        シロホウライタケかはたま... 続きをみる

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  • 満月で覚醒🌝

             スーパースタージョンムーン(チョウザメ月)               3日前の月(十二夜?)          三度目のテパチェ作り            昨日忘れたクワイとオモダカの違い  2~3日前から今年のスーパームーンを楽しみにしていた。8月には2度の満月を観ることが出... 続きをみる

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  • 岩絡(イワガラミ)

                 装飾花一枚のイワガラミ              装飾花を持たないコアジサイ  二上山雌岳周辺ではイワガラミがよく目に付く。つる性のアジサイ仲間で岩にも絡み付くところから名付けられた。実際には岩よりも高木に絡み付いてよじ登っていく。つる性幹から気根を出して、岩や他の高木を... 続きをみる

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  • イベント『花さんぽ』

                  紙芝居も人気があった                           公開中のお庭訪問  一昨日から始まった豊能町西地区開催のイベント『花さんぽ』だが、土日はあいにくの雨予報が出ているのでヤキモキしていた。依頼されたのは子どもたちが集まる昭和広場での工作提供である。... 続きをみる

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  • 山延胡索(ヤマエンゴサク)

           清楚な雰囲気のヤマエンゴサク       二人が頂いた花で一気に華やかに  ニリンソウが咲く季節になると、三草山の麓にはヤマエンゴサクも咲き出してくれる。余り目立たない花色なので、自生しているのを知らずに通り過ぎるようだ。この花に出会ったのも10年ぐらい前になるのだろうか。ケシ科だか... 続きをみる

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  • 統一協会=勝共連合に勝った!

          お店のオリジナルワインで慰労会            奈良吉野から届いた柿と柿酢の出来具合  1979年4月大阪知事選投票日の前日、ビラ配布の宣伝活動中、勝共連合(統一協会)の男女数人が妨害するために「思想新聞」号外を撒きだした。これに抗議した辻邦男さんの腕をつかんで、大声でわめきだし... 続きをみる

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  • 掃溜菊(ハキダメギク)と高三郎(タカサブロウ)

                     ハキダメギク                  タカサブロウ                  両者の比較  キク科植物でよく似た小花を咲かせているのが、お馴染みのハキダメギクとタカサブロウであり、これも観察会で見付けたら花の違いを確認してもらうことにしている。 ... 続きをみる

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  • 大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)

     今年の野の花画像紹介の皮切りはタネツケバナだったと思う。春探しで散歩しているのだが、植物たちもあまりの寒さで顔を見せてくれない。フクジュソウもまだ蕾の状態だった。やっと寒気団も大陸まで後退する気圧配置になってきた。  昨日はねんてん先生の俳句教室だったが、春らしくなってきたので帰宅してから近所を... 続きをみる

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  • 竹麦魚(ほうぼう)軍艦焼き

                 軍艦焼きにひれ種を添えて             2年前の45cmホウボウ(参考画像)  2年前の3月に少し大振りの魴鮄(ほうぼう)が手に入った時には、刺身が美味しかろうと捌き、休肝の誓いを破った事を紹介したことがある。今回も流通ルートに乗らない魚として鮮魚売り場に並んで... 続きをみる

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  • 苺の木(ストロベリーツリー)

               花と実を同時に楽しめるイチゴノキ              試食して貰ったヤブムラサキ                小鳥ではなかった!  京都府立植物園の北口から入園して、真っ先に訪れるのがイチゴノキである。11月頃になると昨年咲かせた花が結実してヤマモモ、あるいはいかにも... 続きをみる

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  • 苗代苺(ナワシロイチゴ)の味見

                酸っぱかったナワシロイチゴ              どこか切ないホタルブクロ  このブログでもナワシロイチゴの花は登場させたが、苺の紹介はまだだったように思う。他のキイチゴ類よりも実りが遅く、大量に成っているわけではないので、巡り会う機会が乏しかった。苗代を作る頃に実ると... 続きをみる

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  • タラの芽栽培

                クッキー缶に入れられたタラノキ          ヤマコウバシも葉を落とす季節になってきた  今年の桜は早く咲き出したが、樹木の芽吹きが相対的に遅い気がする。山菜でも探しに行こうかと山に入ってみたが、タラの芽が目立たない。辛うじてタカノツメの新芽が膨らんできた程度である。コ... 続きをみる

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  • 福寿草(フクジュソウ)

     地元能勢でフクジュソウが自生で咲いている所がある。と教えてもらったのは15年ほど前になる。それからは毎年その自生地を尋ねるようになった。その場所を探し当てたときは嬉しくなって、何人もの方に教えてあげたことがある。それが災いして盗掘に遭い、一時数を減らしてしまった。別に悪気があって持ち帰られたので... 続きをみる

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  • 風船唐綿(フウセントウワタ)

                  若い実(毛は痛くない)                 特徴ある花姿                  柳の様な葉っぱ  コーラスの発表会が近付いて来た。本番は12月1日(日)である。週一の練習で間に合わない。おまけに11月3日は文化フェスティバルに出演しなければならな... 続きをみる

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  • 武蔵鐙(ムサシアブミ)

              武蔵の国で作られた鐙に似るムサシアブミ                  ユキモチソウ              釣り竿を持つウラシマソウ  山に行けばマムシグサにはよく出合う。それらの仲間はサトイモ科でテンナンショウ属になっている。テンナンショウは地域名を冠したものが多く、大... 続きをみる

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  • 喜怒家哀楽

                   熱演中の『時うどん』           サイン入りのお裾分けチキンラーメン  地域の文化発信基地になっている喫茶・ギャラリー『やまぼうし』で寄席があるというので、落語好きのロクは期待ワクワクで参加してきた。何でも今回で7回目と言う。ロクはもっぱら居酒屋派であるから、... 続きをみる

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  • 自然遊学館

       近海に生息するクロダイ(チヌ)・メジナ(グレ)などが飼育されている        最近個体数を増やしているハタの仲間:チャイロマルハタ       アンモナイトをデザインされた貝塚市立「自然遊学館」  トンボのメガネ例会で貝塚市立「自然遊学館」訪問と「二色の浜公園」での海浜植物観察会を計画し... 続きをみる

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  • 鹿の発情期

                   3歳雄鹿の雄姿                  泥塗り行動                  いざ出陣                頭を舐めて雌を誘う              あっちに行ってと振られる                 鹿煎餅を試食中!  「奥山に... 続きをみる

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  • トンボのメガネ

                トンボの彫刻                  手作りトンボ  我々のサークル名を『トンボのメガネ』とした。自然観察を目的とした会で、特に植物観察など昆虫目線でミクロな観察しようという思惑である。さらにトンボは複眼だから多面的に見えるだろうという思いもある。行動範囲も山から... 続きをみる

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  • 玉の浦が咲いた!

                     灰汁抜き中              鮮度抜群の朝堀のタケノコ  頂いたツバキの幼木に蕾をふたつ付けていた玉の浦だが、念願叶ってやっと開花してくれた。目も覚めるような覆輪の爪白花弁にはなっていないが、ヤブツバキの雰囲気を残しながらも、玉の浦らしさを醸し出して開花し... 続きをみる

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  • やっぱり平和!

                   爆心地が平和公園に             被爆前の原爆ドームと人影の石                被爆樹木ユーカリ                広島城はおまけ訪問  広島旅行の締めは「平和」を考える時間にしたいと言うのが爺婆の願いである。宿を早めにチェックアウ... 続きをみる

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  • 姫と姫とのせめぎ合い(予約投稿)

                姫立金花(ヒメリュウキンカ)              姫踊子草(ヒメオドリコソウ)                姫同士のせめぎ合い  紫式部、清少納言、はたまた和泉式部の話ではありません。我が家の姫たちの勢力争いなのです。家族構成をご存知の方は一姫二太郎の筈だったと思わ... 続きをみる

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  • 石楠花擬(シャクナゲモドキ)

                 赤穂の牡蛎まで供されて  ユリノキの花が最もランプシェードに似ているように思うが、こちらの花も同じような花姿で人々を魅了する。シャクナゲモドキは長居公園の一角に植栽されていたのが初めての出会いだった。ユリノキがお洒落なレストランのランプシェードなら、シャクナゲモドキは場末... 続きをみる

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  • 寿山青不老(じゅさんはあおくしておいず)

     散歩途中にある曹洞宗のお寺の書に目が留まった。別に宗教的悟りとして受け入れたわけでは無いが、経営の神様ともてはやされた松下幸之助氏も「青春とは心の若さである」と言っていたのを思い出した。書には「心は衰えることも 老いることもない」と横添えされていた。生涯学習を目指す六兵衛も何時までも心の若さを保... 続きをみる

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  • 射干玉(ぬばたま)

                万葉の世界にいざなうぬばたま                 遅成りの無花果               穴を開けた犯人は誰だ!  今年もたくさんの花を咲かせてくれたヒオウギの実が弾けて、ぬばたまと言われる黒い種が花壇で冬の風情を演出してくれている。  「ぬばたま」を古語辞... 続きをみる

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  • 西谷の森公園

         ピンク色のヤマボウシとシライトソウ、シソバタツナミソウ                美味しかったグミ  公園と言っても結構アップダウンのある山を丸ごと利用した里山公園である。森を挟んで東西に谷があり、8kmの散策道が整備されている。宝塚北部に位置し、丸山湿原にも隣接する環境豊かなエリア... 続きをみる

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  • ペラペラヨメナ

     散歩中に植え込みの手入れをされたおられたので、儀礼的に挨拶を交わした。可愛い園芸種の小菊がグランドカバー状に咲いていたので名前を訪ねた。キクの仲間だと思うが名前まで知らないと仰る。お節介なロクは、名前を調べてあげると立ち去った。  早速、名前調べをマイ図鑑から始める。植物名は図鑑で調べるのを基本... 続きをみる

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  • ムスカリ

                籠脱けのグレープ・ヒヤシンス            5月のイベントに向けて材料準備  野の花派としては、あまり園芸種を取り上げてこなかった。ところが園芸種も籠脱けして野生化する植物が増えている。図鑑にもかなりの植物が帰化植物と紹介されている。在来種は歴史を辿れば判るが、帰化... 続きをみる

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  • 春の妖精探し🔍

               バイカオウレンと各種オウレン仲間                  セツブンソウ         日本では自生で見かけないワスレナグサ(おまけ)  京都府立植物園に下見したのは「春の妖精」をどれだけ見付けられるか?と言うのが本来の目的だった。出来ることなら園内マップに落し込ん... 続きをみる

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  • アサガオ外来種

                     マメアサガオ                  ホシアサガオ           アサガオの仲間ではないチョウセンアサガオ  朝顔は好きな園芸種の一つだが、ネコの額花壇では育てる余裕がなく、朝顔市でも立てば一鉢購入するつもりだが、今時そんな風流な余裕を関西では求め... 続きをみる

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  • 葛城高原ロッジ

     妻の主宰する「3木山の会」はリーズナブル料金で利用できる葛城高原ロッジへ行くことになった。1泊2食で4,500円という信じられない宿泊料金である。おまけにグループ全員に3,000円のクーポン券まで付与される。ただ当日の飲み物代や土産には使えるが、宿泊費としての補填には使えなかった。10人の参加だ... 続きをみる

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  • 鵜殿ヨシ原観察会🔍

         ハナウド・オドリコソウ・ノウルシ・シロネ                憧れのトネハナヤスリ  5月第1週のトンボのメガネ観察会は高槻市「鵜殿のヨシ原」を訪ねた。皆さんかなり期待しておられたようで23人もの方が「上牧」駅に集まられた。  高槻市の風物詩にもなっているヨシ原焼きは、コロナ禍... 続きをみる

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  • 木通(アケビ)・ 山吹(ヤマブキ)

                     アケビ雄花                  アケビ雌花                  雄花と雌花                崖を彩るヤマブキ  桜が終わり新緑の季節になるとアケビの花が目立つ。通常のアケビは5枚の葉を持つものを注す。他にミツバアケビや、そ... 続きをみる

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  • マザーリーフ冬越し実験中

              小さな葉を仕切りケースに移し観察開始          モミジバフウとサーモンピンクのメグスリノキ  「葉から芽」「マザーリーフ」「子持ちセイロンベンケイソウ」と呼び名は様々だが、何時も霜枯れで枯らしてしまい、花を咲かせるまでに至っていない。昨年の冬は1枚の葉を水に浸けた状態で... 続きをみる

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  • 里山植物観察会🔍

              アケボノソウでは5弁以外の花びら探し                ツリガネニンジン              珍しいナンバンハコベの実            観察チェック表  サークル「トンボのメガネ」観察会は一週間前に下見しておいた茨木市泉原の里山への遠征である。バスで40... 続きをみる

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  • 深山の植物たち🌱

               ミヤマウズラ                ヤマジノホホトギス               ギンリョウソウモドキ                 ツルリンドウ                 ツルアリドウシ                オオバトンボソウ  所属する「北摂の山... 続きをみる

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  • 皇帝キノコ(タマゴタケ)

                断崖絶壁  2日続けての山歩きとなった。永らく山歩きをしていないので、足慣らしのつもりで地元の三草山に登ってきた。アプローチ途中では日陰を求めての歩きになり、たえず水分補強と休憩の繰り返しでゆっくり登山になる。目的が足慣らしのつもりだからまあ良いか。  昨日は妻が所属する新... 続きをみる

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  • 啓翁桜(ケイオウザクラ)

                 今朝の様子と開花直後の啓翁桜  “桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿”と言うのは庭木の剪定で使われた言葉で、概ねその特徴は知れ渡っているようである。桜は切るとそこから木材腐朽菌が入り込み次第に枯らして行く。一方梅は同じサクラ属なのに放置しておくと枝が蔓延り、あまり花を咲かせなくなる... 続きをみる

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  • 姫踊子草(ヒメオドリコソウ)とバス問題

              シソ科の小花が可愛いヒメオドリコソウ       山菜にもなるオドリコソウ(参考画像)  我が家の放置花壇にはヒメオドリコソウが繁茂している。コンポートでの野菜くずが肥料になり雑草が伸び放題に生育している。やっと小花を付けだしたところだが、もうしばらくすれば見事なほどに花を咲か... 続きをみる

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  • 雪ノ下(ユキノシタ)

            「大」や「人」に見える可憐なユキノシタの花         こちらも「人」に見えるラン科のオオイワチドリ             振野山に登る分岐でお勉強              薬指の付け根を噛まれた  玄関前の植え込み下にユキノシタが、他の植物たちに邪魔されながらも辛うじて生... 続きをみる

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  • 五加(ウコギ)三兄弟

             左からタラの芽・コシアブラ・タカノツメなど                   山菜料理             シダレザクラとサトザクラ         天王にある 高皇産霊神社(たかみむすびじんじゃ)  能勢は「大阪のてっぺん」と言われている。テレビの天気予報で表示される日本... 続きをみる

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  • べったん(昔あそび)

     地元の小学校では授業の中に「昔あそび」を取り入れている。新学校に統合されてからもその伝統は続いている。都会の小学校の様子までは知らないが、もしかしたら他の小学校でもカリキュラムに組み込まれているのかも知れない。以前は校庭での凧揚げ、羽根つき、ビー玉、竹馬などもメニューに入っていたが、伝承者がいな... 続きをみる

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  • 常磐莢蒾 (トキワガマズミ)

                いかにも小鳥の好きそうな実  中山観音寺の境内に鉢植えされた木が常緑性ガマズミと表記されていた。それを見た途端すかさず「これはガマズミではない」と言ってしまった。山で自生するのを何度も観察してきたのはガマズミ、ミヤマガマズミ、コバノガマズミたちで、それらは全て赤い実をつけて... 続きをみる

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  • 国蝶オオムラサキ

            バナナ・カルピス・リカーでつくった餌を吸蜜中                  6齢幼虫               葉に似せた擬態の蛹  我がサークル「トンボのメガネ」例会で京都大原にオオムラサキを訪ねた。自然観察を謳っているが、どうしても植物観察が中心になっていた。月2回の例会... 続きをみる

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  • 夏茱萸(ナツグミ)

     夕飯当番を命じられたので早めに買い物をと飛び出した。日頃散歩道として通らない遠回りコースを歩いてみた。近畿地方は梅雨入りしておらず、昨日もすっきりした初夏の青空が拡がっている。田んぼの脇に夏グミがたわわに実っている。多分植栽されたものだろう。別名でヤマグミと呼ばれるが、自生種に出合ったことが無い... 続きをみる

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  • 野の草花

            夕方に咲くと言うが昼間のアカバナユウゲショウ               ウマノアシガタかな?                   カタバミ                コメツブツメクサ                  ヘビイチゴ  9年前に写真俳句として掲示板で発表し出した。... 続きをみる

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  • 羅生門葛(ラショウモンカズラ)

     神戸市立森林植物園内のロックガーデンには様々な山野草が咲き乱れている。中でも目に付くのがこのラショウモンカズラの群生である。ツル植物ではないがランナーで拡がるので葛の名前が付けられているシソ科の多年草である。  名前の由来は山渓名前図鑑「野草の名前」によると、平安中期の源頼光の家臣である渡辺綱が... 続きをみる

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  • ケサランパサラン

                  直径5cmもある冠毛      ふわふわ毛玉がケサランパサラン「種子たちの知恵」多田多恵子         古事記に登場のガガイモ「わかる古事記」から              ガガイモの花(参考画像)  ケサランパサランについては、先日のキジョランやガガイモ紹介の時に... 続きをみる

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  • 吾木香(われもこう)

     今年は秋が短かったと嘆いているが、あまり秋の花をアップしていない。全て異常気象の所為にして来た。どれどれ!と近くを散策してみるとサンキライの実が赤く夕陽に輝いている。リース材料として採取して帰ればいいのだが、あいにく剪定ばさみを持って出なかった。タツナミソウも波しぶきを上げ出してきた。散歩に出た... 続きをみる

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  • 絶滅危惧種

             葉っぱが「田」の字のシダ植物デンジソウ            クリの毬に似た実を付けるミクリ      頂いた絶滅危惧種などの淡水魚画像資料  生物多様性センターにはビオトープ池以外に、水生植物エリアやミニ田んぼもあり、絶滅が心配されている植物なども観察出来るようになっている。そ... 続きをみる

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  • 忍冬酒

               採取して来たスイカズラの蕾と花             おいでおいでと手招きする立浪草  出掛ける用事もなかったので、これ幸いと近所を歩き回りスイカズラの蕾と白花を採取に出掛けた。出来るだけ黄色くなったものは避けて。試しにみりん浸けも作ったのだが、やはり忍冬酒にチャレンジした... 続きをみる

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  • 恐~い処

                  能勢町史4巻に記述が  能勢には「しおき場」があるらしいという事で、歴史好きの妻と探索に出掛けた。そこは霊場妙見さんの麓に位置し、心霊スポットとして知られている「野間トンネル」も近くにある。このトンネルは幽霊が出るというのでタクシー運転手も通るのを嫌がるらしい。僕は以前... 続きをみる

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  • 雪の木

                 マメ科落葉高木「ユクノキ」             枝いっぱいに花を咲かせている         昨年同じ時期に撮ったユクノキの花姿(参考画像)  数年に一度しか花を咲かせないと云われているユクノキが今年も花をつけてくれた。富士・箱根を除く関東と富山県以西の本州と九州で自... 続きをみる

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  • 忍冬

                  忍冬酒用に採り頃のつぼみ           咲き出しの頃は紅色を帯びるスイカズラ                花の終わりは黄色花  日本全国どこででも見かけるスイカズラが花盛りです。一般的に漢字表記で「忍冬」と書きスイカズラと読ませていますが、これは半落葉性の葉が冬... 続きをみる

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