ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

斑鳩三塔を訪ねて

ロク

         中宮寺跡から三塔が望める

  世界三大微笑像の一つ(モナリザ・スフィンクスと並んで)

            おまけのポケモンマンホール蓋

                ボタンクサギ

            24日に撮っておいた「小望月」


 コスモスが咲き乱れる11月にサークル仲間を案内したいと、斑鳩いにしえ道の三塔を下見してきた。法隆寺のインホメーションセンターで、中宮寺の案内をボランティアの方にガイドしてもらう予約を済ませ、スタッフからコスモス見所のアドバイスを頂いた。

 当初の予定では中宮寺跡だけに絞っていたが、少し足を延ばして法起寺まで行くと、日本最古の木造三重塔をバックに、素晴らしいコスモス景観に出会えるとの嬉しいアドバイスを頂けた。

 下見のこの季節にはヒガンバナが散見できるぐらいだが、コスモスの季節になれば斑鳩三塔と併せて素晴らしい景観を満喫できることだろう。世界遺産法隆寺は飽きっぽい観光客から忘れられた感がするが、その静けさが古都奈良をさらに魅力あるものにしてくれている。今年は観光客も藤原京に殺到するはずだから、11月の斑鳩は穴場となってくれると期待している。

 興味外だが斑鳩町ではポケモン愛好家を呼び寄せる工夫までされている。マンホール蓋のいくつかがポケモンキャラクターにデザインされている。わがサークルにポケモンフアンはいないと思うが、今なお続く社会現象の一端として見て貰うのはやぶさかではない。

 ボタンクサギの在りかを案内役の赤とんぼさんに教えて頂いた。クサギと同じように臭気があると言うが、花は存在感があり昆虫たちを引き寄せている。以前はクマツヅラ科だったが、最近はシソ科に再分類されている。木本のシソ科って他にもあったかな?

 中秋の名月は見ることが出来ないだろうと、保険のために1日前の小望月(こもちづき)を撮っておいた。


「斑鳩に そぐわぬ秋の ポケモンか」

桜蓼(サクラタデ)と大青蜂(オオセイボウ)

ロク

           空飛ぶ宝石「オオセイボウ」に出会えた

            5分の診察「お変わりないですか?」

             マイウエー

              お裾分けの栗と「笑み栗」


 年4回しか訪れない通院だが、診察室からお呼びがかかると、主治医から「お変わりないですか?」と聞かれて3月先の通院日を決めるだけになっている。診察はものの5分もかからない。患者としてはありがたいが、病院側としては投薬の手続きのために、建前として主治医の診察を課しているのだろう。その程度なら定期的にメールで問い合わせて、地域の薬局へ処方箋を送れば済む話だと思うのだが。

 天気がいいので帰宅してから、久し振りの散歩に出かけた。ほとんどの田んぼは稲刈りを終えている。周りではヒガンバナが最盛期を迎えている。アゲハチョウの仲間を探したが見つからない。顔なじみの畑にはサクラタデが群生しているので立ち寄ってみた。金属色に輝く昆虫がサクラタデを行き来し吸蜜している。近くに止まってくれるのを待ちながら、初めて見る昆虫の美しさに見とれていた。

 帰宅してからネットの昆虫図鑑で調べると「空飛ぶ宝石」とか「宝石蜂」という別名を持つ蜂の仲間「オオセイボウ」に辿り着けた。ハチだが毒針を持たないらしい。

 オオセイボウはカッコウやホトトギスのように、他のハチの巣に寄生して育つ寄生蜂とのこと。あれほど綺麗なハチなのに寄生先の幼虫の食料を奪ったり、その幼虫を食べたりして育つと言うとんでもない横着者である。

 今回初めて出会ったのはサクラタデ群生地だったが、秋の七草オミナエシにもよく来るらしいから、植物観察での付加価値を探す楽しみがひとつ増えた。

 初物の栗が妻の仲間から届けられた。栗ご飯用と茶巾絞り用にする内職で指が攣った。


「空を飛ぶ 宝石なんて 憎らしい」

お彼岸の道づくり

ロク

               住民総出で道づくり

               9月23日にほぼ6輪が開花

             フジバカマも開花しだした

                今朝のヒガンバナ


 能勢町では毎年秋のお彼岸に合わせて「道づくり」と称する清掃活動が取り組まれている。もともとはお墓までの道を歩きやすくするという村総出の行事だった。今でも日本各地に残っている「道普請」と同じものである。

 春の田植え前には農業用水路としての井出を掃除されるが、そちらは農家の方々によるもので、懇親も兼ねておられるとお聞きした。春のお彼岸行事に類するものだろう。春は芽吹きの季節だからまだ植物もあまり茂っていない。

 秋のお彼岸の頃は夏草も茂った後なので、側道などの草刈りは欠かせない。普段は農家の方が時々刈ってくれるが、年一度ぐらいは地域住民総出で草刈りなどをするのも、地域の親睦に繋がる。区内ではその後、懇親会などもしていたが、だんだん高齢化が進み、それも出来なくなってしまった。

 法面で育っているオシロイバナがいつも刈り取られてしまう運命だったが、今年は残しておいてくれたので、まだしばらくは咲き続けてくれるだろう。

 花壇のヒガンバナも6輪までが開花してくれ、あと1本を残すだけになっている。花の美しさもさることながら、アゲハチョウたちが来てくれる楽しみがある。フジバカマも開花しだしたので、アサギマダラの目に留まってくれるかを期待している。ジャコウアゲハは絶えず来てくれたが、アサギマダラの訪問はまだない。


「道づくり せめて残して 曼殊沙華」

淡路島での鱧懐石

ロク

            割り込みもあるので渋滞に拍車をかける

           昼食代りのビール

             釣り用桟橋とピアノ自動演奏


 本場で鱧料理を味わってみたいと常々思っていた。鱧料理は京都祇園祭に欠かせないが、元々は大阪湾、四国阿波や紀州で水揚げされたものを生きた状態で、京都まで運べるのは鱧と蛸ぐらいだった。しかし、鱧の骨切りの技は大阪の料理人が生み出した技術である。

 大阪では鱧の美味しくなる7月1日の愛染祭りから、31日の住吉大社祭りまで、各所で祭りが行われる。京都祇園祭と同じように、天神祭りでも鱧料理が主役になる。爺婆二人だけでは足が重いが、娘夫婦の祝い日に誘ってやろうと思いつき、日程調整の結果シルバーウイークに淡路島に行くことになった。

 三宮からの高速バスを利用したが、出発時点から事故で渋滞中との情報が届いていた。1時間ぐらいの遅れを覚悟していたが、舞子に付くまでに2時間以上もかかっている。乗客が降車できない停留所で我慢が出来ないと、無理矢理降車する一幕もあるほどのノロノロ運転だった。結局終着駅には4時間以上かかってしまい、昼食も採れずに公園でビールを飲み、昼食代わりとして、宿で改めてビールを浴び、温泉に浸かり鱧懐石を待った。

 特別オーダーだったのでホテル最上階の部屋食を提供してくれた。鱧尽くしの懐石は最後の鱧雑炊までをジジババを含めて完食する健啖振りだった。そのお手伝いをしてくれたのが地酒吟醸酒で300mlボトルを5本もオーダーしていた。

 翌日の高速バスは快調な走りで、うとうとしている間に舞子に辿り着いた。ところが能勢に帰るバス便がないので、15時までの3時間を昨日は採れなかった昼食時間に充てたが、食事の中身が重すぎてパンパンになった腹をさすりながら帰路に就いた。


「淡路島 潮騒聴きつ 祝い鱧」

ポポーの葉がお好き

ロク

            チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫

        転送されて戻ってきたピオーネ

             21日のヒガンバナ開花状況


 花壇にポポーの種を蒔いたのが、一気に発芽して、花壇を占領しそうな状況になってきた。1本だけを育てようと他の苗木は成長を止めてやった。

 ポポーの葉は美味しいのかアリたちがたくさん昇り降りしている。その若木にチュウゴクアミガサハゴロモがへばりついている。特徴的な幼虫もそこで育っているようである。どうやらチュウゴクアミガサハゴロモが定住の住処を見つけたようである。悪さをしなければそのまま居つきしてもいいと思っている。ダンゴムシも落とした葉っぱを食べに集まってくる。

 知り合いの息子がブドウ農家になるべく頑張っているので、その支援のために立派なピオーネを何人かの人に送ってあげた。ところが一か所だけが生もののブドウを届けられない。たぶん仕事で留守がちなのだろう。しびれを切らせた郵便局からの相談で、送り主として引き取ることにして転送して頂いた。善意が相手に伝わらなかった苦い経験である。生ものを送る際にはくれぐれも、送り先の状況把握が必要だと思い知らされた。

 今朝は旅先だから、帰宅してから皆さんのブログを訪問したい。


「台風と 相談しつつ 旅の空」