ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

下見👀は楽しい🔍

ロク

               きしわだ自然資料館

         チリメンモンスターを楽しんださかなクン

                はく製の展示物

                だんじり会館で

            岸和田城で


 金曜日はトンボ曜日として確保してある。月2回の例会とそのための事前下見に充てている。何度も定点観察で訪問する処は下見をしなくても、だいたい予想通りの観察をこなせてきた。テーマにする植物の開花時期がズレるのは毎度のことである。年間24ヶ所の行先を既に決めているので、日程を変えることは出来ない。

 次回訪問先の下見が不用な時は、初めての訪問先を訪ねたり、来年度に使えそうな例会先の探索に出掛ける。それらを含めて下見としている。いつも皆さんに楽しんでもらえる本番を目指しているが、その準備のための下見が殊の外楽しめる。コース取りや時間配分などフレキシブルに対応できる。お弁当の場所や時間に縛られることもないので、自由気儘に下見の行動範囲を拡げることも可能である。

 昨日は、初めての訪問先になる岸和田市まで足を運んだ。少し遠方感もあるが、比較的交通の便も充実している南海本線エリアになる。メインは「きしわだ自然資料館」での生物多様性の学習になるが、岸和田だんじり会館と岸和田城も外せない。3エリア全てを無駄なく堪能してもらうために、それぞれの案内ガイドの手配まで済ませてきた。本番当日のサプライズも用意してもらえた。

 たまたま地元高校の卒業式だった。羽目を外した彼らが仮装して街を練り歩く。先生や保護者は酒を飲みながら声援を惜しまない。これが「だんじり」を支える岸和田市民の土壌になっているのを垣間見ることが出来た。下見って楽しいなあ~と思える一日だった。


「蛸地蔵 寒の戻りも 吹き飛ばし」

杤原恵みの森 最高峰「笹尾431」

ロク

      四等三角点がある最高峰「笹尾ピーク」

           ミニ大正池風のため池「押ヶ谷池」

            春黄金の別名を持つサンシュユ

          これがビールならなんぼかいいのだが


 「2木山の会」は比較的近場の猪名川町に位置する「杤原めぐみの森」周遊コースを歩いてきた。数年前に軟弱コースを得意とする「山友会」で訪れたこともあり、そのメンバーから二度と行きたくないと言われた急登コースを含むところである。ところが思い出として残っているのは、たくさんのヒラタケを採取できたという、ロク的には願ってもない好きなエリアとして登録してある。

 急登コースを下山に使うのは危険なので登りに使う。登り始めから息が上がり、汗をかくほどの段差のキツイ階段道をよじ登る。2本ストックが邪魔になるほどの段差があったりする。それでも15分も我慢すれば尾根道に辿り着ける。天気も上々なので、足場の良いところで眺望を振り返ったりして、リーダーの妻は配慮しながら歩く。本当は妻が一番休みたいのかもしれないが。

 尾根道まで出るとあまりアップダウンもなく周遊を楽しめる。峰池には自生のジュンサイもあったようだが、今でもあるのだろうか。ひっそりとしたたたずまいはハイカーを和ませてくれる。小峰池、押ヶ谷池などのため池もあり、変化にとんだ森歩きだ。少し足を伸ばせば愛宕山もあるので、次回は再度のチャレンジをしてみたくなっている。

 皆さんはお茶で打ち上げされるのが習慣になっている。今回は猪名川町道の駅のパンが人気のお店に立ち寄ることになった。能勢まで帰っていたなら、お先に失礼しますと言うのだが、車に乗せて頂いているのでそれも出来ない。パン屋さんにはビールも置いていないので、やむなくコーヒーを頂くことにした。ビールの苦さは感じないのに、ブラックで飲むコーヒーは苦いね~。珈琲の味が判る大人の味覚を持ちたい。


「里山は 行きも帰りも 春黄金」

春待ちの木々たち

ロク

         青空に春を待つサクラ・モクレン・イチョウなど

               木版画の中村 哲さん


 スマホはほとんど連絡用にしか使っていない。ガラケイからスマホに切り替える時にも、電話機能とショートメールだけでいいと、付加機能の少ないお年より向きにしてもらった経緯がある。そんなスマホにも寿命が来たのか昨年の10月に、買い替えを行った。ほぼ半年になるのに目が飛び出るほどの高額請求になっている。何故だろうと料金設定の理由を問い質すために、予約を取らずにショップ店を訪問した。1時間半後なら対応できると言うので、時間つぶしに隣接する公園を散歩してきた。

 その公園は多田銀山を訪問した際の帰り道に寄ったり、近くに鎮座する低山の下山時に通過点として通った公園だから馴染みがある。この季節はあまり利用者も少ないが、春本番になれば近隣の住民や幼児たちが利用する憩いの場になっている。

 公園外周の半分を自然林が取り囲み、公園内にもたくさんの樹木が植栽されている。モクレンかハクモクレンかの区別が付かないが、大きな蕾が暖かくなる日差しを待っている。ソメイヨシノはまだ蕾堅しである。公園中央にはお城か砦の城壁を思わせるような建造物が配置されている。今までは単なる通過点だったので、登ってみたことは無かったのだが、なかなか立派な展望台になっている。公園内には図書館を兼ねた会館があり、ギャラリーでは木版画と水彩画サークルの作品展示があり、しばし楽しく拝見させていただいた。

 スマホ料金の詳細を説明してもらったところ、来月から正規の料金に戻るとのことだった。同系列の格安タイプへの乗り換えも想定していたが、しばらくは今後の履歴を観ることで納得した。木々は春待ちだが、我が家は春からの低料金待ちの一日だった。


「芽吹き路 大型犬に 引きずられ」

寒の戻りとムスカリの花

ロク

             雪雲と落ちてきた溶けない雪

            ムスカリ(グレープヒヤシンス)

                  ビワの花

               採取してきた蕗の薹


 居住地の標高は200mほどあるので、NHK大阪の夕方の天気予報ではいつも能勢は他地域の観察エリアより気温が低くなっている。夏場なら羨ましがられるが、3月ぐらいまでは最低気温が氷点下になるので、灯油の在庫調整をしておかなければならない。

 昨日の朝立ち時にも小雨かと思いきや雪が混じっている。標高500mを超える天王という能勢の北部から、子どもの見守りに来られる方に伺うと、うっすらと雪が積もっていたと仰る。車で来られるが道路の凍結は大丈夫だったのかなと心配になる。

 町外研修に出掛けた妻から夕飯食材の調達を頼まれている。着込んでスーパーまで出かけたが、日中でも道路脇の表示では4℃にしかなっていない。時折雪が落ちてくる。空を見上げると寒々しい雪雲に覆われている。

 籠脱けしたムスカリが次第に勢力を拡大しつつある。日本には1980年ごろから、園芸種として市場に出回りだしたらしい。品種改良されたものを庭先などで育てる愛好者が増えてきた。比較的栽培しやすい植物なので、それらが籠脱けして野生化しつつある。

 手持ちの図鑑でムスカリを探したが掲載されていないので、ウィキペディア フリー百科事典のお世話になった。その情報によると、ムスカリはイラク北部にあるネアンデルタール人の遺跡から、埋葬時にムスカリの花を手向けた痕跡が発見され、人類最古の埋葬花とみなされているらしい。約6万年前の遺跡というから、現生人類に、彼らの「死者を弔う」という高い知能があったDNAが引き継がれた証ではなかろうかとロマンを掻き立てる。

 前日に見つけた蕗の薹を採取して帰ったのが、寒散歩のお土産になった。


「中東に 想いを馳せる 春の花」

蕗の薹と桜鯛

ロク


 朝の冷え込みは真冬を思わせるほどだった。朝立ち時に手袋をしていかなかったので、帰宅してからしばらくはストーブにかじりつきになってしまったほどである。

 月曜日はコーラス練習日で、5月のコンサートに向けて追い込み段階に入って来た。練習時間が3時間に延長され、隔週練習が毎週に変更された。練習会場まで歩いて40分近くかかる。行きは脇目もふらずに一目散に会場に向かう。

 練習を終えた帰り道はルンルン気分である。昼食が遅れるぐらいは苦にならないので、毎回コースを変えて道草をして帰る。昨日はそろそろフキノトウが可愛い蕾を出しているはずだと、期待を込めて探しながらの帰宅道になる。採取が目的ではない。取り敢えず姿を確認できればいいだけである。鉢植えの啓翁桜の蕾が膨らんできたので、開花も早いだろうと期待していたが、一気に冬に逆戻りしてしまったので、蕾は膨らみを止めてしまった。ところがフキノトウは寒さをモノとはせずに、季節をたがえず出てきてくれた。

 春の山菜として頂くのは言うまでもないが、フキの花蕾としての姿に惹かれるのは以前に紹介した。文集のタイトルと挿絵に使った青春時代の苦みがよみがえる。

 妻が桜鯛と言われる天然鯛をゲットしてきてくれた。3月の鯛は淡白な味なので、色んなレシピが考えられるが、鯛の刺身は4種類作るのがロク流であるが、サイズを考えて、シンプルに2種類の刺身に仕上げた。あらは吸い物にしてもよかったが、全て食べ尽くせるあら煮にした。自分で調理するとどうしても休肝のペースを乱すことになる。


「妻ぼやく 鱗飛び散る 桜鯛」