ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

蒲公英(たんぽぽ)と紫雲英(げんげ)

            昨日見つけた四つ葉のクローバー


 先日アップした「接骨木(にわとこ)」のブログで、植物名カードをガイドグッズとして活用していたことに触れた。一字から三字までの比較的難解なものを選んで作った。そのカードを見ていたらタイトルの「蒲公英」と「紫雲英」も混ざっていた。レンゲソウは「蓮華草」という表記に馴染みがあるが、あえて読みづらい方を使った。バス車内でお客さんに披露している写真が見つかった。
 観察会で植物の名前など紹介しているときに、どんな字を使うのですか?と質問される。そのときに植物などの名前はカタカナで書くのですと応えている。図鑑などでは必ずカタカナ表記になっているからである。ロクがブログタイトルに漢字表記をしているのは、俳句や文学では和名で登場するのでそれに習っているからである。正式なカタカナ表記にしたいが、それでは図鑑的植物紹介になりそうなので、あえて漢字(和名)を使うようにしている。
 さてテーマのタンポポだが、カンサイタンポポは殆ど姿を消して、セイヨウタンポポがこの世の春とばかりに群生状態でお花畑を彩ってきた。子どもたちを含めて両者の違いを実物比較して説明出来るのはあとわずか。
 レンゲソウも顔を出してきた。田んぼ一面のレンゲソウを観る機会はなくなってきた。根粒菌をもつマメ科の植物を漉き込んだら、どれほど美味しい稲に育つことだろう!と人ごとながら思ってしまう。実際はマメ科植物の根が農機に絡んでしまうので、農家としては人工肥料に頼らざるをえないらしい。


「タンポポよ 平和の使者で 飛んでくれ」

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