ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2023年1月のブログ記事

  • 有難い焚き火🔥

               この泡が薬だって!             ナワシログミの実が膨らんできた  いつも子ども見守り隊は7時20分過ぎから50分までの30分間である。子どもが近づいてきたら国道の信号まで送っていき、無事に渡れたのを確認して引き返す。今でも徒歩通学の児童は「風の子」である。半ズボン... 続きをみる

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  • 田舎饅頭

                  大好きな田舎饅頭文様           シカの足跡だろうか?                  北面の栗林  晴れ間を待ち望んで散歩に出掛けた。雪を溶かすほど気温が上がっていないので、雪原には小動物の足跡があるはずだと期待して歩く。山中ではないのでウサギの足跡までは見... 続きをみる

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  • 枯れ木に花が❆

     連日の雪に行動制限をかけられているので、明るくなってきたら窓越しで積雪状況を確認する。昨日も夜中に雪を降らせたようで道路も真っ白になっている。200mほど離れた国道に目を向けると、車が徐行しながら走っている。この分ではまたバスは運休するだろうと注視していた。土曜日は1日6本しか運行していないので... 続きをみる

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  • アセビ半分😊

                雪を纏って咲く馬酔木(アセビ)                   また雪や!                  今朝の積雪           室内もマイナス3~4℃         幽閉のお供(ジョン・マン最終巻)と直木賞作品  能勢の鹿は害獣として地元では敬遠されてい... 続きをみる

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  • 新雪にトレース👣

                     目指す城山                  氷の結晶                  四等三角点                   下山道  一昨日の積雪は解けずに残り、陽光を受けて山々を銀世界に輝かせている。前日から晴れ予報が出ていたので、何としても新雪の... 続きをみる

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  • バスが来ない!

                 午後のなっても止まない          前日からの凍結防止策           幽閉生活の手慰み「紙芝居の編集作業」  地元の小学校は休校措置を採らなかったので、送迎バスは連なって子どもたちを迎えに行った。徒歩通学の児童を見送るために雪の舞う中、気合いを入れて朝立ちす... 続きをみる

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  • 山帰来(サンキライ)

                    雪が降ってきた!         今朝は室内外ともに氷点下  10年に一度という寒波襲来は、他のブロガーさんの絶好のテーマだろうと想像してタイトルから外した。モノクロ画像で1日の初めを飾れば滅入ってしまうので、敢えて彩を提供することにした。今日は3つの訪問先が予定さ... 続きをみる

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  • 堂々と正門から🏥

                最上階6階に閉じ込められていた         採血個所と診察室とロクは89番(刑務所みたい)  2ヶ月前にコロナで裏口から入院したのを懐かしみながら、昨日は定期検診日だったので堂々と正門から大手を振って受付を目指した。今まで通っていた病院が閉鎖され、能勢からは不便だが街の... 続きをみる

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  • 足慣らしへ🗻

               大陸風の不動像           多田院から移設された風変わりな仁王門                 坂田金時の墓                 自生するユズリハ  今年初めての低山歩きになるのだろうか?病み上がりという事を口実に長らくのご無沙汰だった。第2木曜日もコロ... 続きをみる

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  • ケサランパサラン🔍

                  ケサランパサランとは?       ガガイモの舟でやってきたスクナビコナ  冬芽観察中に思わぬ嬉しい出会いがあった。冬枯れのブッシュの上にたくさんの綿毛が密集している。見つけることが出来たら幸せになれるというケサランパサランである。今なお謎の物体とされているが、白い綿毛... 続きをみる

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  • 冬だ・冬芽だ・大寒だ!

                観察風景とキササゲの薔薇の花              クズの冬芽「怪人20面相」       タラノキ・オニグルミ・アカメガシワ・フユザンショ             赤とんぼさん手作りのクルミ菓子  冬の観察会テーマとして欠かせないのが冬芽観察である。今年度は武田尾を四... 続きをみる

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  • アイスチューリップ🌷

                  太陽の塔とツーショット                早咲き梅と十月桜  ほとんど山を敬遠するようになってきた「3木山の会」は公園歩きなどに訪問先をシフトさせつつある。昨日の訪問先は万博公園にしたという。此処はトンボのメガネもよく利用している公園だから、案内役を引き受け... 続きをみる

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  • 紙芝居の保存策

     小学校への出前教室や、イベント用として手作り紙芝居を何種類か作ってきたが、その時々の要請に従って作った経緯があるので、用紙サイズもまちまちである。スケッチブックに下書きしたものまである。そのために紙芝居枠に合わないものまであり、枠無しで披露することもある。昨年末の望年会で披露した作品も大型サイズ... 続きをみる

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  • 春探し🔍

             オオイヌノフグリ・ヤブツバキ・牛舎のウシさん  日差しさえあれば寒さも大丈夫だろうと、春探しに歩くことにした。冬場でもオオイヌノフグリを見つけることが出来るが、日照時間が長くなるに伴い少しずつ開花する度合が増してくる。とは言えまだ虫たちの活動も始まっていないので、1日花の彼女たち... 続きをみる

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  • また冬や~

              スイカズラ(忍冬)の果実と蔓先の葉     知人から送られた野鳥カレンダー原稿を印刷  ここ数日間は春を感じさせてくれる陽気で推移してくれたが、昨日も午後辺りから冬型気圧配置に入れ替わり、再び冬に舵を取りはじめたようだ。と言っても以前のような厳寒と云うほどではないだろう。季節は... 続きをみる

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  • とんど焼き

     関西での正月は昨日までで、15日は小正月とか女正月などと呼ばれて、ぜんざいなどを頂く風習が残っている。この日を境に正月飾りや縁起物など処分して正月を締めくくる。その方法として伝わってきたのが「とんど焼き」という火祭りである。地方によって「左義長」とか「道祖神祭」とか様々に呼ばれている。門松や注連... 続きをみる

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  • 深海魚の戦略🐟

              平易な導入部なのですぐに惹き込まれる             深海は200mよりも深いところ        自らヒラメ顔になってきたと自己紹介される尼岡先生  2022年度地球環境『自然学』講座も17回を数え、あと3回を残すのみとなった。京大名誉教授 田中 克先生監修の「森里海... 続きをみる

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  • 僕的には異次元

         前菜と4種類のパン(明太子・レーズン・クロワッサン・お焼き)              スープとメインディッシュ          お茶とケーキタイムに誕生日月の方へのおもてなし  かなり前からランチ会に誘われていた。我々とそれぞれのサークル活動でご一緒の女性からである。小さなお店だけれ... 続きをみる

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  • 水鳥と冬芽探し

                コガモの群れにオオバンが               センダンの冬芽と葉痕                 アラカシ冬芽                冬芽観察用概略図  久し振りに山に行けると第2木曜日の予定入れていたのに、どうも体調がすぐれない。数日前から風邪のような症... 続きをみる

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  • 柾・正木(マサキ)

              枯葉にカモフラージュするテングチョウ                 スイバの越冬戦略  マサキの実が目立つようになってきた。自生しているのに出くわした記憶がなく、いつも目にするのは生け垣に植栽されているものばかりである。ところが日本全国の海岸部に結構自生しているらしい。たぶん... 続きをみる

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  • 地元の十日戎

     近くには3つの神社がありその内の2社は既に参拝を済ませた。残る1社だけが十日戎をするというのでその日に訪問しようと残して置いた。  若い頃は日本三大えびす神社の一つである西宮神社などに足を運んだこともある。西日本に伝わる商売繁盛を祈願するお祭りで、大阪の今宮戎神社、京都えびす神社が三大神社になっ... 続きをみる

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  • 裏山探索🔍

     裏山と言うより里山といった方が正しいのかも知れない。我々が住んでいる新興住宅地がその山の麓に位置する。標高314.5mの山で戦国時代には山城が築かれていた。城主が塩山景信、片山備後守と伝えられているところから城山城とか片山城と呼ばれている。とりあえず山の名前は片山(塩山)としておきたい。と言うの... 続きをみる

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  • 束の間の春

                久佐々神社と貴重な「長床」  大雪をもたらした年末年始の寒冷前線もやっと後退してくれ、昨日は春を思わせる日差しが降り注いでくれた。今週いっぱいは春らしい気温で推移してくれそうである。  室内気温こそまだ上がっていないが、太陽光を背に浴びながら散歩すれば気持ちいいだろうと、い... 続きをみる

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  • DNAとゲノム

               やっとたどり着いたトンボの祖先  38億年前に誕生した生命のDNAが現代の我々まで受け継がれているなんて知らなかった。生命誌研究館に行って初めて仕入れた知識である。同じくゲノム(遺伝子)についても、遺伝子組み換えが取り沙汰されるようになって、おぼろげながらに生命に対する冒涜で... 続きをみる

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  • 38億年前の世界に

             研究員のミニレクチャーとイヌビワの実験現場                肺魚で進化を探る               ロクの細胞数は27兆個  サークル「トンボのメガネ」2023年度例会幕開けは「38億年前の生命」をJT生命誌研究館に訪ねるという、ロマンに満ちたテーマを企画した... 続きをみる

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  • 田舎の年明け

             山邊神社の素朴な門松                     力石               片山区の新しい集会所  箕面市に住んでいた頃は大晦日から元旦にかけて、寺社仏閣を巡り歩くほど行動的だった。概ね近くにある神社を片っ端からはしごしたり、山越えして勝尾寺まで行き、初日を拝... 続きをみる

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  • 扉(トベラ)

                     「君は誰?」  沿岸部に出掛けた時には必ずと言って良いほど出会えるトベラの木だ。疫病神が入って来ないように門扉に刺したところから、トビラノキと呼ばれ、それが転訛してトベラになった。貝原益軒によると「除夜にこの木を扉に刺し、来年の疫鬼を防ぐ」と記されているので、古く... 続きをみる

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  • 千畳敷など

                    千畳敷と三段壁        アワビのバター焼き・クエ三昧・〆はとれとれ海産物  白浜第一夜はカウントダウンの花火を楽しみにしていたが、5人は飲み過ぎて9時前には床に就き、紅白を観るゆとりもない。花火の音で起こされたが窓からは見えないのでそのまま爆睡してしまった。そ... 続きをみる

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  • パンダで幕開け

     年末年始の家族旅行先は白浜だった。娘が旅の手配一切を引き受けてくれたので、我々老夫婦は着いていくだけである。長崎に赴任している息子も来てくれたので、それだけで旅の目的を満たしてくれた気がする。  宿は新湯崎という白浜より少し奥まった温泉地で、小さな民宿だった。ところが仕出しもしていると言うだけあ... 続きをみる

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