6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

白花雲仙躑躅

           何とも清楚なシロバナウンゼンツツジ


 ひとくらクラブでお世話になっている方が紹介して下さったシロバナウンゼンツツジを、是非観てみたいものだと昨年から思っていた。今年も案内チラシを頂いたので日程調整しながら昨日お邪魔して来た。兵庫県川西市清和台に位置する虫生川流域にシロバナウンゼンツツジの自生地があり、7年前から地域のボランティアの方たちによって、保護活動と森作りが進められてきた。今年は4月18日から24日まで一般公開されている。少し盛りを過ぎていたが、花径1.5cmほどの小さな白花ツツジが急峻な斜面に咲き誇っている様は得も言えぬ光景だ。
 白花雲仙躑躅とされているが、雲仙では確認されていないようである。南関東以西に自生地があり、伊豆半島、紀伊半島南部、六甲山が日本三大自生地とされている。その花が川西市内の新興住宅地のすぐ傍に群生している。エドヒガン保護活動をされている渓のサクラは先日紹介したが、シロバナウンゼンツツジも今年4月に川西市の天然記念物に指定された。兵庫県の自然を大事にする姿勢を大阪府も見習ってほしい。経済効率優先で文化を破壊し、カジノを作りたいとするトップの首を何としても挿げ替えたい。その前に安倍君に退場して貰いたいのだが。


「白つつじ 渓一杯で おもてなし」

黒竹たち

       手前がミョウガ・奥はクロチク

            鉢巻を締めたキノコのお出まし


 野草例会にかなりの精力を注いだので、昨日は休養日と決め込み、後片付けなどに費やした。普段は開けない物置など整理していると、植物の種などが出て来る。蒔き時などあるが、そんなことはお構いなしに狭い庭に蒔いてやる。何が出て来るか判らない。もともと園芸種などの世話を焼けないので、もっぱら野の草派と格好付けしているだけである。仲間から頂いたサギソウだけは水分を絶やさないようにしている。
 そんな放置庭にクロチクが芽を出してきた。かなり太いタケノコである。狭い庭を占領されても困るので新たに2~3本だけ残し、後は食べることにしている。マダケ属のハチクの黒色変異体だから食べられるはずだ。原産は中国らしい。竹細工に重宝しているので一ヶ所に数本だけ残して育てている。そう云えば最近は干支工作に黒竹ばかり使っている。
 同じようにミョウガも芽を出してきた。このタケノコ状の芽も食べられるが、花茗荷を採りたいので我慢しておく。眼を移すと可愛いキノコまで顔を出している。名前を調べたが判らない。センボンサイギョウガサの様な気もするのだが。猫の額花壇だが色んな命を観察できる。観ていて飽きない。傍から見たら好々爺に映るだろう。


「黒竹も 汗を掻き掻き 天目指し」

山菜・野草

             ズラリと並んだ天ぷら材料

             グループに分かれて調理中

               タンポポサラダ

 
 恒例の野草料理例会。5月を想わせる青空のもと、幾分山に残っている桜を遠望しながら18人がキャンプ場に集合。敷地内に食べられる山野草がないだろうか?少しだけ観察会らしきものを行う。結構ワラビが出ていたので都会から来た人の眼の色が変わる。見る間に片手で掴めないぐらい採取されている。ヤマフジも花穂を出していたので、これも食べられますと紹介すると、試しに食べてみたいと皆さん好奇心旺盛である。
 家では殆ど料理などしない男性群に天ぷら係を割り当てる。他に和え物係、サラダ係、ホットケーキ係に分かれてスタートする。集合が遅かったのでお昼に間に合わない。料理を作りながらそれぞれで盗み食いが始まる。それがまた楽しいのである。天ぷらは種類が多かったので、宴が終わるまで入れ替わり立ち替わり、かわり番こで揚げたが、作った料理と差し入れされたものは殆ど完食された。
 因みに昨日提供できた野草料理は、天ぷらではタラの芽・コシアブラ・柿の若葉・クズ・カキドオシ・椿の花・セイタカアワダチソウ・ハナウドの花芽・アカメガシワ・ヨモギ・ユキノシタ・ミツバ・ノビル・ヨメナ・藤の蕾で15種類。和え物ではノビルの酢味噌和え・ハナウド胡麻和え・ワラビ生姜醤油和え・コゴミ胡麻和えの4種類。他にタンポポとノジシャのサラダ、ヨモギ入りホットケーキとお茶はクロモジ茶。


「これは良い 舌で観察 春愛でる」