6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

草苺


 コーラス練習に向かう時は何時も一番近いコースを採る。練習会場まで30分以上かかるからだ。しかし帰りは時間に制約がないので、色んなコースを寄り道しながらゆっくり歩いて帰る。団員は30人近くいるが、殆どの方は車利用だから、時々乗せてあげようかと声を掛けられる。そんな時も丁重に断って歩くことにしている。歩きを生活の基本に取り入れたのは、車通勤していた頃、体力作りのために自転車通勤に切り替えた時、今まで視えていなかったことがよく観えるようになった事がきっかけだ。ちょっとした道の勾配を含めての地形や自然、人々の生活などがよく観えるようになった。遅いほど周りが観えるのだ、という当たり前の事に気付いた。それからは独断の急ぎでない時は歩きを基本とするようになった。
 5月というのに夏日が続いている。汗をかかない程度にゆっくり歩いていると、真っ赤なクサイチゴが美味しそうに光っている。早速口に入れてみると香り高く甘い。草苺というがれっきとしたバラ科木本で半落葉の低木である。地面を這うぐらいだから草の様だと名付けられている。低山や里山辺りでは何処にでも自生するイチゴで、生食は云うに及ばずジャムやイチゴ酒などにしても美味しい。昨日は10粒ほど頂いて豊かな気分になった。


「プチプチと 音の出そうな 草苺」

水漏れ

          隣の田んぼから水が浸み出している

               あちらの田んぼでも

             お米の手作り紙芝居(参考画像)


 窓から見える田んぼの景色です。田おこしが終わり~代かきを終えて~田植えを済ませたところもあります。よく見ると水を張っていない乾いた田の一部が、打ち水をしたように黒く湿っています。隣の田から滲みこんで来たのです。何気なく観察していたのですが、水漏れの犯人はモグラだと教わりました。彼らが畔を棲みかにしているから、そこから水が漏れだしているのです。モグラ対策として考えられるのは、畦道にヒガンバナを植えるというのが効果があるかもしれませんが、農家の方はあまり被害と考えていないのかもしれません。いずれ田んぼに水が張られてしまうと、モグラのトンネルも下水管状態になり、追い出されてしまうかも知れません。
 朝起きて一番に窓から飛び込んでくる景色と風を当分楽しめそうです。過っては何処にでもあった里山風景を孫子の代までずっと残したいものです。軍靴の足音が段々聞こえてきそうな物騒な世の中を、意識的に作り出している今の政権与党と補完勢力を野放しにしているととんでもない事になります。のどかな朝の景色を眺めながら、政治の水漏れ対策にも心を痛めています。


「能勢の郷 代田植田で モザイクに」

立浪草

         葉の形まで似ているカキドオシ(参考画像)


 浮世絵に出て来る波しぶきそのものというネーミングのタツナミソウが咲き出した。シソ科特有の唇弁花の淡紫が綺麗だ。オカタツナミソウというのもあるがこちらは花穂が少なく幾分色も薄い。よく似た花にラショウモンカズラというのがあり、以前は間違って覚えていた。今でも人に違いをしっかり説明しきれないでいる。画像でも用意して見比べて貰うしかない。野に咲く花はどうしてこんなに人の心を捉えるのだろう。今日はこの春最後の山菜の天ぷらを地域で提供することになっている。花を愛でるだけではなく、舌でも味わうというのがロク的スタイルである。同じシソ科のカキドオシも天ぷらに添えたいのだが、既に花を落としているので彩りとして使えない。
 時間があれば材料採取に出掛けていたが、時季を逸しているので目的の山野草が見つからない。今回用意出来たのはタラノキの新芽の部分、クズ、サルトリイバラ新芽、カキノキ新芽、ユキノシタ、ミツバぐらいしかない。揚げ方で勝負するしかないか。(*^_^*)


「波しぶき 挙げて夏呼ぶ 唇弁花」