6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

駅舎

         一畑電鉄「出雲大社駅」(近代建築遺産)


 ロクの移動手段は歩きを基本的においている。通勤していた時には車を止めて、一時マウンテンバイクを利用していた。遠出も出来るだけ自転車を利用していた。琵琶湖一周200キロを走ったことを思い出す。移動は遅い方が周りの景色がよく見え、今まで気付かなかったことが観えて来る。我が能勢の住民は殆どが軽トラ利用だ。何処へ行くにも車を利用される。我が夫婦だけが歩いているので、直ぐに目につくらしい。買い物に行くときもリックを背負っているので、後で会った時に何処の山を歩いて来られましたかと尋ねられる。
 毎年の帰省は車を利用しているが、本当は公共交通機関を利用したい。車窓を眺めながらビールでも飲んでいるとどんなに楽しいだろうなと思う。そうなると現地についてからの訪問先が限定され、あれも観たいこれも観たいという事が出来ない。仕方なく帰省は車と決めている。別に鉄道マニアという事ではないのだが、駅舎に立ち寄るのが好きだ。それも終着駅がなお良い。外国に行っても駅舎を訪ねることが多い。特にスイッチバックになっている駅が多いので、それぞれが終着駅の雰囲気を持っている。色んな人生の縮図が寄り集まっているようで旅情を掻き立てる。


「旧駅に 立てば吹く風 秋めきて」

古代ロマンを求めて

                  出雲大社

        古代出雲歴史博物館「国宝の銅剣・銅鐸・銅矛」

             国宝「松江城(別名千鳥城)」

            西谷墳墓群「四隅突出型墳丘墓」


 妻の郷出雲へ家族旅行をしてきた。お盆休みなど連休中に遠出するのは極力控えているが、子どもたちと一緒となるとこちらが合わせてならないと実現出来ない。目的は墓参りと祖母に元気な姿を見せるためである。年一度の帰省は欠かさないが、4人で訪れるというのはなかなか果たせていなかった。孫に逢った婆ちゃんは、まだまだ元気でいたいと思ったことだろう。
 4日間の出雲だったが、国宝に指定された松江城は外せない。妻との縁結びで一役買ってくれた出雲大社にも義理があるので素通り出来ない。歴史好きの妻と長男への配慮から古代出雲歴史博物館と出雲弥生の森博物館と西谷墳墓群も予定に入れた。ただ残念だったのは出雲弥生の森博物館が休館日だった。お盆に休むか!とお役所仕事に唖然としたが、墳墓群を観れたので良しとした。ヒトデの様に足を四隅につき出す古墳は始めて観たので、歴史音痴のロクでも興味を持った。しかも2世紀だという。


「スマホ手に 歴史調べの 盆休み」


扁桃


 道を歩いていたら、何かを拾っておられる方がいたので、好奇心の塊ロクはすかさず尋ねてみた。アーモンドの実を拾っているとのこと。物欲しそうにしていると、どうぞという感じで木を揺すってくれた。彼は相当持って帰られたので、その後はロクの出番だ。初体験なのでまず写真に収めなくてはならない。探しまわって10個ほどゲット出来た。帰り道でも再度探すが落ちていない。少し気兼ねしながら木を揺す振り落とす。
 帰宅してから図鑑で調べると、実は落ちずに時期が来れば自然に弾けて種を落とすらしい。積極的に採りたかったら、揺す振って落とすのが理にかなっているようだ。それにしても桃に良く似た実をつける。歪なところが扁桃といわれる所以だ。古代メソポタミア、古代ギリシャで栽培していたという。日本には江戸期に種が入り、生木では明治に入って来たらしい。種の仁は滋養があり薬用・食用として使われている。


「首傾げ 仁だけ食えと 桃仲間」