ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

タワシで猪


 今回のひとくらクラブ例会は若いお母さんから、タワシで作る猪を教えて貰った。自然素材に拘って作ってきたロクにとっては目新しい素材である。何でも勉強と興味津々で臨んだ。タワシの模様がウリ坊をイメージさせるので猪にもってこいの素材である。今回提供された作品を参考に、もう少し自然素材を組み合わせて作ってみたい。百均で2個セットで売られているタワシで十分である。でもまさかタワシが干支の「亥」になるとは、輸入業者も想像出来ないだろう。耳と鼻は人工皮革などの素材を使い、脚と牙は正月用の丸箸などで間に合う。出来れば自然素材を使った方が、より素朴で自然に近い猪の雰囲気が出せる。
 ロクが作った自然材料でのイノシシ見本と材料も用意して行った。タワシ猪を親に見立てて、タイサンボク猪をウリ坊として配置される方もあり、ユニークな猪の置物が出来あがっていた。
 ひとくらクラブの例会は何時もお昼に味噌汁や豚汁を作って頂くが、年末例会と言う事なのか今回はカレーを作って下さり、焼き芋まで用意して頂いた。ご飯も釜炊きだったのでほど良いお焦げが出来、それまで頂いたので猪作りの本人が豚になってしまった。


「干支作り 猪よりも 豚に成り」

世界遺産「宗像」

            神宿る島「宗像」の立ち位置


 今年最後の地球環境「自然学」講座は、今年あらたに世界遺産に登録された「宗像」だった。講師は地元でグリーンツーリズムやスローフード運動を提唱実践されている「宗像鯱の会」代表の養父信夫氏。
 世界遺産に登録された宗像大社は沖合の神津宮(神の島)・中津宮(大島)と辺津宮(本土宗像市内)の3社で構成されている。沖合の島には年に一度だけ上陸することが許される神域である。もちろん観光客が上陸できるわけではない。海上からのクルージングで近寄れるだけなので、ある意味観光に流されない世界遺産と言う事で喜ばしい。
 一方宗像市では鎮守の森を守る活動や、海岸でのプラスチックごみ回収などのエコ活動、更に子どもたちが考えだした竹漁礁を採り入れた、魚場作りなどに取り組まれている。体験学習が出来るエコツアーなどもグローバルな視点で取り組まれている。大陸から流れ着くペットボトルなどを観て、参加した海外の子どもたちの心に自然を守る火種を灯す。気の遠くなるような取り組みだが、やがて実を結ぶことを信じての活動である。


「宗像が 語る未来へ 来る年へ」

団栗食べた!

        マテバシイ(右)とシリブカガシ(左)のクッキー

           茹でたものと炒ったドングリ各種

             盛り分けられた団栗ごはん

            干支工作「亥」制作中の皆さん


 トンボのメガネで万博公園へ遅めの紅葉を訪ねた。例会の主目的は他にあり、ドングリを食べてみようという試みと、干支工作の提供である。あらかじめ事前に採取しておいたたべられる団栗のマテバシイ・シリブカガシ・ツブラジイの3種類を、いろんな方法で食べて頂いた。まずシンプルに茹でたり炒ったりしたものを試食して、縄文時代を経験して貰う。ただ食べられるということで美味しくもなんともない。でも子どもの頃おやつに食べていたという経験をお持ちの方もおられた。
 仲間が団栗クッキーを手間暇かけて作って来てくれた。流石にこちらは美味しい。マテバシイとシリブカガシで作り、抜き型で区別してある。食べ比べたがマテバシイの方が美味しいという声が多かったように思う。好評だったのは「団栗ごはん」である。ドングリとムカゴを炊き込んだもので、昨年も試食させて貰っているお馴染みのものだ。昼前に戴いたので、持参した弁当を残す方もおられた。
 午後からは場所を移して暖房のきいた休憩所での干支工作「亥」の置物を作って貰った。キットは人数分用意したが、イノシシの牙や尻尾を付けるための穴開けなどは、ハンドドリルを使いそれぞれで工作体験して貰った。同じ自然材料を使っているのに、出来栄えは個性豊かなものになった。


「団栗を 食して後は 亥と成り」


コリアンパワー

           ビジネスもない殺風景なLCC機内


 昔から韓国の高学歴には驚いていたが、最近その潜在力がいかんなく発揮されているのを感じさせる。経済発展のスピードが著しい。2年前にも訪れているのだが、ソウル空港(仁川)に降り立ったとき、あれっ?と一瞬出国出口が判らない。空港が拡張されて、ターミナル内を乗り物で移動しなければならない。新たに滑走路が追加されたようである。日本の狭い空港に慣れている我々は戸惑う。橋下が関西空港をハブ空港にと訴えていたことの認識不足を思いだした。今年の台風で水浸しになり、使えなくなったお粗末空港をだ。大阪万博開催が決まったが、夢島が自然災害に持ち堪えられるだろうかと心配している。
 空港からソウル市内に移動するバスで外を見ていると、高層マンションが林立している。各部屋の広さは100平米位あり、一坪300万円ぐらいが相場らしいので、殆どが億ションになる。都市部に人口が集中しているので車の渋滞は何処の国も同じだ。ただ韓国では軽自動車は見当たらない。それだけ豊かになって来たということか。
 韓国に来れば買いたいものがある。今話題のエゴマ油・胡麻は是非とも買って帰りたい。南大門での買い物も目的が決まっているので、直ぐに探し当てて購入できた。蜂蜜もあればと言うことだったので、それも手に入れることが出来た。何れにしてもパワーが漲っている。政治も若者が立ちあがり萌えているようだ。
 韓国に着いた時は17℃もあった。帰りの朝はマイナス4℃。三寒四温の国なのだ。だからパワーがあるのかも。


「大陸で 三寒四温の パワー観て」

平和の旅

            統一展望台から北朝鮮を遠望

               砲弾を浴びた機関車

         世界中の人々の願いが分断されている鉄条網に!


 センターツーリストと言う小さな旅行社は、大手では出来ない平和や文化や自然を求める旅に拘っている。ある意味ポリシーを持ったマニアックな旅行社でもある。ロクが応援する訳でもある。望年ツアーと銘打っているが、今年世界中の関心を集めた、南北首脳会談の板門店を訪ねるのが主目的だった。ところが双方の監視塔を1つだけを残し、後は全部撤去しようという作業中に、南北統一を待ちきれない北の若者が亡命を目指した。それで急きょ板門店の見学が出来なくなってしまった。仕方なく我々は38度線の非武装地帯からの見学だけを余儀なくされた。
 そこでの観光は韓国の退役軍人が担当しており、軍人上がりの運転する混載バスに乗り換えなければならない。統一大橋でのパスポート提示や写真撮影も各所で禁止されている。北から掘られた4つのトンネルが発見されているが、南で発見されたその第3トンネルに潜って、当時の朝鮮戦争の一端も見ることが出来た。統一展望台からは2キロ先の北朝鮮が望見出来る。自由の橋見学やまだ戦争遺跡と言えない状況の機関車の展示などを見て、隣国朝鮮半島の戦争終結の日が早からんことを願う。
 世界平和のためにも、民族の分断で離散している家族のためにも、トランプの成果になっても良いから、休戦協定を急いで欲しい。韓国はアメリカからの制約で北への経済支援が出来ない。唯一山林の植樹事業までは制約を受けないので、南北統一に向けて出来るところからの格差圧縮に踏み出している。


「来春は 平和の橋が 架かれよと」