6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

夏椿


 清楚なナツツバキの白花が咲いています。植栽された根元には、椿と同じようにポトリと落ちた花が寂しげな雰囲気を醸し出します。ナツツバキはツバキ科ですがナツツバキ属に分類され、落葉高木で花も一日花なのです。日本原産と云われていますが、手持ちの図鑑では朝鮮半島にも自生しているようです。ここまで書けば、これが沙羅双樹ではないことが判ります。別名で「沙羅の木」といわれ、お寺の境内などに好んで植えられています。昔の僧が、日本にもきっと沙羅双樹があるはずと探しまわり、山に自生しているナツツバキを沙羅双樹と勘違いしたようです。
 「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。」平家物語の冒頭部分はお馴染みです。今日から山旅に出ますので、しばらくお休みしますが、帰国した頃には傲慢な政治家の夢が風の前の塵になっている事を願っています。


「ハンカチを 振って見送る 夏椿」

紅白詰草


 昨日はコーラス自主練習の日だったが、施設慰問が間近に迫っているので、通常練習並に先生が来て下さった。しかし、慰問当日は旅に出ているので参加出来ない。練習参加を躊躇していたが、年末にコンサートが計画されているので、その練習という事に気持ちを切り替えて参加した。ロクのパートはバスだが、何時も「バスに乗り遅れている」と自覚している。先週も休んでいるので遅れが目立つ。多忙だが、せめて練習日には欠かさず参加しないと皆さんの足を引っ張る。2時間半の練習が終わるとすっきりした気分になる。声だけは何時までも衰えることなく出せるものだと自己満足している。
 帰り道で旬の写真を探しながら歩いたが、紹介したい植物が見つからない。というよりもまだまだ紹介していない身近な植物を見落としていた。シロツメクサがいたるところに繁茂し、少し遅れてアカツメクサが目立つようになってきた。春から夏まで楽しませてくれる。赤白同じ仲間だが、よく観察すると違いに気付く。シロツメクサは花茎に葉をつけないで長くなっている。一方アカツメクサは葉の上に花を咲かせるので、花茎が長くならない。葉にも違いがあり、前者は丸く、後者は先が少し尖った形をしている。因みに名前の○○ツメクサは、1800年代半ば頃にオランダからガラス器具類を輸入した時、パッキング材として詰め込まれた植物だった事に因る。アカツメクサはデンマークの国花で、シロツメクサはアイルランドの国花になっている。


「紅白で 競い合うごと 豆の花」

苦手分野

            手前の建物がUCC珈琲博物館

               展示物(焙煎器具)

                 試飲コーナー

              コーヒーの花(参考画像)


 甘党か辛党かと聞かれると即座に答えが出る。我が家にはビールの買い置きはあるがインスタントコーヒーは常備していない。来客があっても緑茶で我慢して貰っている。外出した時の話だが、観察会が終わった後、反省会と称して寄り道して帰るのがシニアの楽しみになっている。ところが我がサークルの構成メンバーは殆どが女性で、お酒をたしなめない方が居られる。そんな方たちにも参加してもらえる場所探しが大変だ。純喫茶だとビールを置いていない。居酒屋だと珈琲が無い。基本的には甘党のお店だが、ビールも置いてありますという処を探し歩く。ファミリーレストランなどがあれば便利なのだが、何処にでもあるという訳ではない。
 ビールも苦いが珈琲はもっと苦い。最近は健康志向で糖分を控え、珈琲に砂糖を入れない人が増えている。砂糖など入れて飲んでいると、大人っぽくないような気がしてくる。進んで飲まなかった珈琲だが、最近は意識して飲むように練習している。慣れて来るとカフェインで夜中に目を覚ますことも少なくなってきた。あろうことか苦手分野の珈琲博物館まで行ってみた。苦いビールから苦いコーヒーへの鞍替え談義。


「珈琲は 季語にならない 苦手なり」