ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2022年12月のブログ記事

  • 実成りの予感

                センダンの実も青空に映えている  外廻りの仕事として花壇などの整理もした。フジバカマは花が終わっても芳香を放ってくれるので、そのままにしておいたのだが、妻は何でもスッキリさせたい性分なので、早く処理してとうるさくせっつく。美的感覚に違いがあるのか、出身地の文化水準の違いなの... 続きをみる

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  • 外廻り部長

                   虹も出ている窓掃除              磨き上げた窓越しの外廻り風景  年末恒例の外廻り部長を命じられた。と言っても外出して用を足すと言うものではない。敷地内の大掃除で、メインは窓掃除になる。幸い午前中は日差しもあり比較的穏やかだった。圧力ホースで水を放射し、そ... 続きをみる

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  • 『B面 昭和史』を求めて

                   オニグルミの冬芽  例年なら大掃除に充てなければならない年末の大切な一日だが、どうしても暮れまでに購入しておきたい本があった。ネット購入という手もあるのだが、時間的余裕を考えると間に合わないような気がする。地元周辺では手に入らないだろうと阪急梅田まで足を伸ばした。欲し... 続きをみる

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  • 注連飾り

                 立派に出来上った完成品                 28日早朝に飾った  地域にお住まいの方に注連縄作りを教えて貰ったのが何年前だったのか?思い出せないぐらいの年月が経過してしまった。今なお彼のお世話になっている。数年前から「ひとくらクラブ」に出向いて貰って指導を受け... 続きをみる

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  • 寒さ知らずの強者たち

               ダイサギ・カワウ・アオサギの三つ巴                 ヌートリアまで                   曇天に虹  年内最後の仕事としての救援会支部ニュース新年号も一応原稿が揃ったので、何としても午前中に仕上げてしまいたい。いつもA4 4頁立てで編集しているが... 続きをみる

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  • 葉から芽の冬越し策

              セイロンベンケイソウの花(小笠原諸島で)  「葉から芽」「マザーリーフ」とも言われているセイロンベンケイソウは、もともと熱帯産だから寒冷地である能勢では冬越し出来ない。何年も寒さを体験させたが、なかなか氷点下という環境下では育ってくれない。鉢植えを室内に入れてやっても凍結してし... 続きをみる

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  • つるとはな展ほか

     いつも子ども見守りで朝立ちしている仲間から、今年も「つるとはな展」を開催するとの案内を受けた。つる籠専門に作っておられる方と、木の実やドライフラワーなどを使った作品作りをしている2人のコラボ展で、何回か寄せて頂いた。基本的にはリースなどは自分で作るロクだから、作品を購入すると云うことはない。挨拶... 続きをみる

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  • 初雪と柚風呂

                   立体的な命の曼荼羅                身近な我々の先祖  日本全国が冷蔵庫内と思われる寒波に見舞われたが、ご多分に漏れず能勢も雪の朝を迎えた。ラジオから流れる道路情報を聞いていると、能勢町北部の天王地域までの国道173号線は凍結のため通行止めだという。来年... 続きをみる

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  • 千両(センリョウ)

     昨年近くでセンリョウが自生しているのをブログ紹介したことがあるが、普通は自生しているのを観ることはない。昨年紹介のセンリョウもひょっとしたら先人が植えたものかも知れない。林床などでマンリョウの自生しているのはよく見かけるのだが。  今回のセンリョウも神社の一角に植えられていたもので、普通なら余り... 続きをみる

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  • 冬苺(フユイチゴ)と古墳

                     勝福寺古墳  誰も採りに来ないのか「きずきの森」にはフユイチゴ採り切れないほど繁茂している。摘まんで生食するのが常だが、ジャムとか果実酒に出来る。滋養強壮と老化防止の薬効があると言うから試してみたい気もするが、トゲがあり実も小振りなのでクサイチゴほど簡単に採取しに... 続きをみる

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  • 唐鼠黐(トウネズミモチ)

               太陽にかざすと葉脈が透けて見える              約束の寄り道先のネコ型ロボット  何処か暖かいところに行きたいと云うので温泉プールを提案してみた。ところが能勢よりさらに北に位置する瑠璃渓温泉への道路が心配である。いつも冬場になると凍結して通行止めになる天王経由で行... 続きをみる

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  • 冬景色

                 プリズムを通して室内に虹が  何ともネイティブなタイトルになってしまった。年賀状を投函しなければ!と言う目的を課せないと、散歩でもという気持ちにならない寒さである。日中でも室内気温は5℃を越えることはない。  迎え風を避けながらのコースを選ぶが、どのみち家まで引き返すので... 続きをみる

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  • キウイジャム作り

                 仲間が作ってくれた画像記録       赤とんぼさんが作る活動記録(№174)  赤とんぼさんから、今年はたくさんキウイが収穫できたとお裾分けしてもらった。キウイはそのまま木に放置しても熟れないらしい。収穫してから追熟するように手立てをしてやらなければならない。頂いた時に... 続きをみる

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  • 望年会こぼれ話

                小さな気遣い                主宰者からのお礼  都会のオアシス慶沢園に来たのは初めてだと仰る方もおられた。そんな意味でも2時間足らずのミニ観察会先として喜んで頂けた。  何よりも皆さんを歓喜させたのはカワセミをしっかり観て貰えたことだろう。今までの観察会でも... 続きをみる

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  • 盛り上がった『竹』ビンゴ

               提供されたペンケースと竹の知恵の輪         赤とんぼさん作成のチャンチンモドキのストラップ                  竹ビンゴ  サークル「トンボのメガネ」2022年度締めの例会はがんこ店を利用しての望年会だった。自然観察を謳うサークルとしては懇親食事会だけの... 続きをみる

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  • 納山会🗻

              有馬富士公園とビナンカズラ(サネカズラ)                一人寂しく単品で  妻が中心の山の会は「2木会」「3木会」「山友会」があり、特段の事情がない限り毎月定例会として催行されている。それらのサークルに都合が付けば参加するようにしている。もともと山友会などは男性... 続きをみる

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  • 電飾

     今年最後の俳句教室に出掛けた。バス本数が減便されたおかげでいつも教室到着は遅刻である。ねんてん先生よりも遅れて教室に入るのは忍びないのだが、さりとて1本前のバスにすると1時間前に着いてしまう。その1時間を利用して大阪城あたりを散策するという選択肢もあるが、それだと子ども見守り隊の朝立ちを断念しな... 続きをみる

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  • 欲しかった本📖

     知り合いのFacebookを覗いて知ったのが「時代(とき)をつないで 大阪の日本共産党物語」という本だった。共産党は今年の7月15日に結党100周年を迎えたという。それを記念して日本共産党の大阪府委員会が100話に纏めた記念誌を編まれた。  青春時代に青年運動や労働組合運動などで飛び回っていた過... 続きをみる

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  • 蔦(ツタ)紅葉

                   闖入者のお名前は?  まだ山へ足を運ぶ気にならないが、平地歩きは時間の許すかぎり出掛けるようにしている。周辺の散歩コースは何ヶ所かあるのだが殆どが2時間コースで、2万歩を越えることがない。午前中に歩くなら10時から正午まで、午後から歩くなら13時から15時ぐらいまでと... 続きをみる

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  • 最後の卯🐇

                     イヌウサギ  来年の干支「卯」作りも最後の提供となった。兵庫県立「一庫公園」を拠点に活動する「ひとくらクラブ」の定例会である。このサークルは里山文化を後世に伝承しようと、独自のスキルを活かしながら運営されている。椿油絞りなどは椿の実集めから、「仁」を砕いて蒸し上げ... 続きをみる

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  • 冬場の青葛藤(アオツヅラフジ)

              アオツヅラフジの種     京大フィールド科学教育研究センター 森林生態系部門 石原 正恵准教授                   教室風景  冬枯れが進む季節になるとアオツヅラフジの実が目立つようになる。古名では神葡萄(かみえび)とも表記されるようにブドウの房に見える実が美... 続きをみる

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  • アオサギとマガモ

               ジュウガツザクラも青空に映える  主宰しているサークル「トンボのメガネ」来年度の訪問先を年末までには確定したい。月2回の定例会をこなしているので、年間24回の訪問先探しになる。毎年同じ所では皆さんの興味も薄らぐ。出来るだけ初めての訪問先だという感動も与えたい。本来なら24回と... 続きをみる

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  • 黄鶺鴒(キセキレイ)

     日本特産種のセグロセキレイは住宅地の広場や公園などでも目にする野鳥だが、キセキレイは渓流部を住処としている。いつも尾を上下に動かしているので、彼らは石たたき・庭たたきなどの異名を持つ。たぶん「日本書紀」に登場した野鳥でもある。  昨日も1万歩あるきのコースとして渓流を目指した。この川では余りカワ... 続きをみる

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  • 柿酢完成!

                    ザルと布で絞る               産膜酵母という物体          初めてのクチナシの実  今年は思いのほか沢山の柿が採取出来たので、10月30日と11月1日に柿酢を作ろうと8リットルの広口瓶2本に柿を詰め込んだ。途中で発酵して瓶からあふれ出すので気を... 続きをみる

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  • 小学校でしめ縄作り

     思わぬアクシデントでたくさんの行事に穴を開けてしまった。  我が家では月間予定表を作り、生活パターンの足しにしている。その予定によって買い物に行く日を決めたり、主夫業も決まってくる。謂わば1日の行動は予定表によって左右されている。12月の予定では前半にフリーが多いので、干支工作の追加材料調達など... 続きをみる

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  • 葉は花見ず(ヒガンバナ)

     せっせと1万歩あるきに勤しんでいる。体力作りもさることながら寒風に慣れたい。冬が来たよと体を覚醒させたい思いからである。雪でも降れば近くの山にトレースをつけに行きたくなるようにしておきたい。  散歩中の自然観察も欠かせない。季節を違えた花なども寒さに震えているはずだ。この季節目に付く緑はヒガンバ... 続きをみる

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  • 読書傾向📖

                  26羽のウサギが勢揃い  時代小説が好きなので池波正太郎、藤沢周平、山本周五郎などを好んで読んだ。もちろん宮本輝、開高健、浅田次郎作品などもよく読んだし、アウトドアー派の椎名誠や野田知佑、CWニコルなども遊びの師として愛読した。旅や歴史物への誘いとしては司馬遼太郎作品が... 続きをみる

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  • 冬装備(冬薔薇ふゆそうび)

                      冬薔薇                   ボケの実                  早咲きツバキ  毎朝氷点下近くまで気温が下がってきた。長く続いた小春日を体が覚えているので、一気に冬に切替える心の準備が出来ていない。我が家にはエアコンがないので就寝時には電... 続きをみる

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  • 干支工作本番

                 出来上った作品を記念撮影         午前中の観察会ではホコリタケの幼菌で可食紹介  サークル「トンボのメガネ」恒例の干支工作例会は万博を利用している。既に申し込みされた23人が定刻通り万博記念公園駅に集合されている。  基本的には自然観察サークルなので、午前中は公園... 続きをみる

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  • 干支工作スタート🐇

               試行錯誤の末にたどり着いた完成品               パーツ作りと工作キット  昨日から活動を再開したが、ほぼ2週間のブランクを作ってしまった。その間に小学校の登山遠足への案内、地域の3世代交流茶話会での干支工作提供、トンボのメガネ例会、救援会の編集会議欠席など、たく... 続きをみる

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  • 柊(ヒイラギ)

                ヒイラギ雌木  今日からは新暦でも正真正銘の冬に突入である。  先日の1万歩あるきの時に撮っておいたヒイラギだが、どうしても12月1日にアップしたいと残しておいた。と言うもの冬名乗り一番の12月になれば活動を再開したい!と言う思いもあったからである。今朝から子ども見守り隊と... 続きをみる

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