ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

田舎饅頭

              大好きな田舎饅頭文様

          シカの足跡だろうか?

                 北面の栗林


 晴れ間を待ち望んで散歩に出掛けた。雪を溶かすほど気温が上がっていないので、雪原には小動物の足跡があるはずだと期待して歩く。山中ではないのでウサギの足跡までは見付けられない。辛うじてシカだろうと思われる足跡が縦横に残されている。
 昼近くになると田や畑の雪も解け出し、大好きな田舎饅頭文様を作っていた。田舎饅頭の語源を調べたことはないが、たぶん雪解けした畑の文様に準えて命名したのだろうと勝手に想像している。
 妻はマッサージをして貰うために能勢電の山下駅まで絶えず出掛けている。ノーマルタイヤでの雪道走行に自信がないので、公共交通機関としてのバスを利用したいのだが、土日祝は1日6本しか運行しないから、必要な時間帯に利用できない。タクシー利用だと往復で6,000円もの支出になる。ロクの生き甲斐エリアも都会が拠点になっている。都会から文化教養などをインプットして、能勢でアウトプットしたいと常々考えている。能勢を蝶の舞う楽園にしたいという夢も、能勢の売り構想だ。バス利用は通勤・通学以外にも必要な交通手段である。能勢の住民は未だに都会との交流を絶つ鎖国状態におかれている。映画演劇などの文化すら享受できないので、田舎者のそしりを受けかねない。
 日本一の里山と言われる能勢が田舎と都会の双方向の交流策を採らなければ、ますます人口流出が進み限界集落にひた走る事になる。素晴らしい能勢なのに!


「雪解けが 醸す餡子の うふふふふ」

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