ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

坂越と赤穂

                 砂越の点景


 妻のグループに旅好きの方が参加するようになって、一気に小旅行の回数が増えてきた感がする。御在所岳が皮切りで、葛城高原からは山グループに止まらず、旅好きだけで集まろうと「修学旅行の会」なるものを立ち上げてしまった。昨年11月には奥猪名健康の郷まで「松茸のすき焼き」を食べに行き、1泊2食で6,000円余りと言う安さが気に入られ、次は何処?と催促される始末だ。
 どうしても行き先選びなどの企画担当というお鉢が回ってくる。そこで皆さんを案内したいと思いついたのが「坂越と赤穂」である。坂越の牡蛎は年中食べられると云うことで、人気があり目指すお店はいつも満員である。11時からラストオーダーが15時までとお昼限定のお店で、予約を受け付けていないので早めに到着して席を確保しなければならない。焼き牡蛎が出来るエリアは行列して待たなければならない。座敷の方が比較的空いているので、何とか8人の席が確保出来た。たっぷりの牡蛎を戴き、レトロな坂越の街歩きを楽しみながら、宿泊予定の赤穂御崎駅中ホテルに投宿することができた。
 赤穂観光は2日のチェックアウト後から始め、大石内蔵助ゆかりの花岳寺、大石神社を巡り、赤穂城跡ではボランティアガイドの説明で、浅野・大石贔屓の話を半分に受け、興味深い歴史の一端を勉強させて貰った。牡蛎の締め括りとして「牡蛎十割蕎麦」を頂いてから帰路に就いた。交通費を含めて12,000~15,000円に収まったようだ。次は何処にすべいか?


「テーブルを 狭しと並んだ 牡蛎料理」

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