ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

鍋材料調達に~!

                鍋が刺身に


 先月来の干支工作提供が功を奏したのか、区内の顔馴染から「売り物にならないからどうぞ」との口実を付けて大根と白菜が届けられた。素人農園で作られた大根とは比べ物にならない立派な野菜である。ご丁寧に今夜の鍋の足しにしてくれとのことだった。この冬一番の冷え込みになったので、献立は鍋かおでんだろう!と思っていた矢先だったので、見透かされたようなタイミングで届けられた。
 ところが大根と白菜だけではお鍋にならない。冷蔵庫の肉類も乏しくなっているし、魚類からも遠ざかっている。久し振りに鮮魚を求めてスーパーまで車を走らせた。目玉商品はアジだったので取りあえずゲットしておく。鍋にはタラが合うとばかりに籠に放り込む。鮭の切り身も鍋に合いそうだ。活け魚エリアを覗くと、〆られたウマズラが眼に入る。咄嗟に献立変更になる。河豚までは手が届かないが、カワハギの薄造りも日本酒に合う。釣って帰ったハゲなら肝も刺身醤油に溶かすのだが、大事を取って吸い物に使う。刺身献立に変えたのでヒラマサの短冊も調達する。目玉のアジとタラは元の場所に返す。サワラとサーモンは後日の献立として購入しておくことにした。
 妻の仲間からは立派な葉ボタンが届けられた。師走も半ばになり歳末の雰囲気が色濃くなっていく。街に出れば歳末商戦で賑やなことだろうな~と大阪のてっぺん能勢から夢想している田舎サンタ爺さんである。


「葉牡丹の 芯は何時でも 希望色」

×

非ログインユーザーとして返信する