ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

鷺草の着床整備

              赤玉土を敷きつめて

             ミズゴケは剥がして洗う

          ハエトリグサと杉苔は隅の方へ移植

           サギソウ芋根をまんべんなく散らす

             新しいミズゴケを水でもどす

              芋根を覆って完成


 午前中は救援会支部ニュース新年号の編集会議があったので箕面まで出掛けて来た。会議場所は箕面駅より一つ手前の「牧落」である。バス減便のあおりを受けて以前より早く出かけなければならない。車内では読書タイムと決めて終点まで乗り過ごすことにし、再び引き返してから下車するという対応策をとっている。せっかく箕面まで出掛けたのだからと、帰りは箕面駅まで歩き、バス時間を逆算しながら滝道散策をする。滝までは2.4キロだから往復でも1時間半もあれば戻って来られる適度な散歩コースである。でも昼抜きで歩くことが出来ないので途中で断念する。真っ赤なタマミズキに会いたかったのだが。
 朝こそ霜の降りる冷え込みだが、日中の陽射しは冬日和で暖かい。来年のサギソウ用に大きなプランターを購入してあったので、ミズゴケを移しかえる作業をすることにした。杉苔が拡がって来ているのでそれを大切にはがし、古いミズゴケは洗っておく。新しい赤玉土を敷きつめ、洗い終わったミズゴケを被せて行く。見付けた鷺草の芋根をまんべんなく散らし、新しく購入したミズゴケで芋根を覆い、少々の霜でも凍結しないようにした。来年はどれだけのサギが羽根を広げてくれるか楽しみである。


「越冬に 耐えて羽ばたく 鷺草の」

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