福島旅を振り返って
福島県立美術館
民家集落公園
猪苗代湖畔散策
大内宿
塔のへつり
福島旅の主目的は花巡りのハイキングだったが、要所要所での観光要素も盛り込まれていた。ブロガーのmirahaさんが同時期に、同じ処を訪問され紹介されておられるので、もしかしたらすれ違っていたのかも知れないと思いながら、辿ってきた福島の観光も報告しておきたい。
3泊4日の宿は安達太良山の北麓に位置する土湯温泉での3連泊だった。宿を拠点に猪苗代湖を囲むルートでハイキングや観光コースを組まれた。花見山公園を皮切りに、福島県立美術館や民家集落公園などの見学、両側に藁葺き屋根の並ぶ宿場町「大内宿」観光、「塔のへつり」と称される奇岩絶壁観光などにも案内してもらった。以前、大阪城天守閣館長だった渡辺武さんが案内する戦国城巡りで、鶴ヶ城を訪れた時に大内宿は訪れているので、数年ぶりの再訪となり懐かしく巡ってきた。長ネギを箸代わりにして食べる蕎麦体験こそ出来なかったが、地鶏の唐揚げカレーライスも大内宿の人気メニューで美味しかった。
宿が連泊と言うのが嬉しい。温泉も各種あり、朝夕2回入れるし、食事も変化を付けてくれるので夕食を期待したくなる。ただお酒類のお値段が高すぎるので、少し量を控えておこうという気分にさせる。因みにビール中瓶で900円、冷酒1合1000円、2人で3000円位に抑えておこうという暗黙の自制が働いたようで、飲み過ぎを抑止してくれたことに感謝!
「福島は 背中合わせの 春と冬」