大掃除が出来ない😞
手持ちの藤沢作品「一茶」
天気予報が数年に一度の寒波が押し寄せるとの情報を流すものだから、ひるんでしまって外出まで控えている有様だ。年末年始の暖房用として灯油も確保しておかなければならないと、道路の凍結前に車を走らせて食料とともに調達してきた。スーパーでは早くも迎春食材ばかりが並び、お目当ての鮮魚類が影を消し、わずかばかりの大衆魚をゲットできただけである。まさにギョギョギョ!と驚くばかりである。
図書室で借りた本も読み切ったので、ついでに寄り道する。書棚を探すが高田郁の本も未読は見つからない。藤沢周平の「一茶」は以前に読んだものを、時間つぶしで繰り返し頁を繰った流れで、彼の本なら間違いなかろうと探してみた。ところが在庫が殆どない。仕方なく目についたものを借りてきた。これも既読だったかもしれないのだが。
さて、天気さえ良ければ外回りの窓洗いや換気扇の掃除をする予定を立てていたが、夜中に散らしたのかうっすらと雪がひさしに乗っている。それほどの冷え込みはなかったものの、これから寒波がやってくる前触れのような予感がする。子ども見守り隊の朝立ちも金曜日で終わり、年明けは11日からのスタートになる。何だか寒波を言い訳に怠惰な年の瀬になりそうだ。
今日は支部ニュースの編集作業に明け暮れることになるが、あとは主夫業と決め込み、手の込んだ料理で頑張ろうかなどと思案している。
「今日もだめ 寒波口実 大掃除」