南天萩
昨年はハイキング途中で見付けたナンテンハギですが、今回は運良く地元で見付けることが出来ました。コーラス練習に向かう途中で目につきましたが、先を急いでいたので帰宅してから、改めて写真を撮りに行きました。クサフジに似ていますが、マメ科の葉としては珍しく、2枚だけの複葉なのです。小葉がナンテンの葉に似ているのでナンテンハギと云われています。フタバハギとも言われているので、こちらの方が特徴を云い現わしていると思います。根元は木質化し茎には稜が目立ちます。
飛騨高山ではアズキナと呼ばれ、美味しい山菜と云う事で栽培までされています。煮た時に小豆の匂いがするので小豆菜になったとか。地元能勢で見付けたので春の若葉を食べてみたい気がするのですが、多分忘れてしまっていることでしょう。
「再会で ハミングふふふ 双葉萩」