ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

茸たち

         何とも色鮮やかなムラサキホウキタケ(可食)

                ナギナタタケ

                キイボカサタケ

                 地球の怒り


 アサギマダラが乱舞する水尾集落まではJR保津川駅から約3キロの道のりで、愛宕山に登った帰りの下山道として何度も通過したお馴染みのコースだ。秋も深まる頃になると柚子風呂に入り、鶏鍋を頂いて帰るという楽しみがあった。現役時代の楽しみだったからそんな「民食」には永らく訪れていない。
 そんなことも思い浮かべながら、道中の自然観察を楽しんだ。カリガネソウが咲いていたので、茎を揺すり匂いを嗅いで貰ったり、アケビを採取して味見したり、何時もの五感で観察するスタイルである。期待していたツルリンドウの実などには出合えなかった。辛うじて低木アクシバの赤い実一つを仲間が見付けてくれる。近畿地方を襲った3度の台風と地震、更に豪雨被害で山の斜面の杉がなぎ倒されている。そんな景色の所為か足下観察がおろそかになり、あまり植物観察は出来なかった。
 しかし、長らく続いた雨の置き土産としてキノコはたくさん出ている。何時も写真を撮るのだが、帰ってからの図鑑による同定作業がおっつかず、画像が溜まって行くばかりである。今回も綺麗なキノコに出合えた。ムラサキホウキタケである。何時もキノコに出合うと味見をしてみる。茸は基本的に生食に向かないので、少しだけ齧る程度である。このホウキタケはシャリシャリ感があり、癖も無く美味そうである。帰宅してから調べてみると、風味がよく美味しい茸の部類にランクされていた。ナギナタタケも毒ではないが食用的価値は無いと記されている。キイボカサタケは毒キノコである。


「食えるかな 茸見る眼は そこばかり」