伊丹散策
国指定史跡「伊丹廃寺の金堂跡」
和泉式部の墓
少なめのハンガリービール
伊丹市シンボルのコブハクチョウ(参考画像)
じねんクラブと云うサークルから伊丹の史跡めぐりに案内してもらった。当初の計画では昆陽池の野鳥を訪ねる予定だったが、鳥インフルエンザで池のコブハクチョウが6羽死に絶え、公園内立ち入り禁止になってしまった。今回は地元の仲間の案内だから初めてのコースを歩ける期待は有ったが、もともと歴史音痴のロクの興味は薄い。しかし、酒処だから終わってからの反省会に期待した。
伊丹駅から「駄六川」と云う変わった名前の川に沿って歩き始める。僕はロク(六)と呼ばれているので、それに駄が付く川と云う事になる。名前の由来までは調べていないが、どうしても「駄目ロク」が頭をよぎる。コース途中に辻の碑~伊丹廃寺跡(国指定史跡)~伝和泉式部の墓~有岡城の砦だった猪名野神社~酒造のある町並みを巡って待望の打上げ会場に。女性参加者も多かったのでフランス料理のお店を予約されていた。真向かいが伊丹の地酒「老松」酒造。980円のドリンクセットメニューにお酒まで含まれている。お洒落にハンガリービールを頂いた後、追加で老松を頂く。物足りない酒飲み5人は、もちろん立飲み屋に老松を求めた。
「1月の 訪ね歩きは 酒の街」