姥百合(ウバユリ)
とても出掛けようという気にならない雪の1日
同定できなかった野鳥
昨年アップしたことのあるウバユリの残骸が冬空に寒々しく残っている。花もユリ科としては地味なので手折る人もいない。根茎が食用になると言うことだったが、すっかり試すのを忘れてしまっていた。鹿に食われることもなく結実して、種を飛ばし終えたものが残っていた。多年草だから今年もユリ科と思えぬ大きな葉っぱを拡げてくれることだろう。
昨日は雪の山を歩きたい衝動に駆られたが、なかなか止む気配もない。更にデジカメが寒さの所為か作動しなくなってしまった。購入して3年になるので寿命かも知れない。ストーブで暖めてやると何とか使えるようになるが、外出先で使おうとすると冷え切って動いてくれない。僕のブログスタンスは写真俳句なので、写真がないことにはどうにもこうにもならない。ステイホームで交通費や飲み代が節約できているので、買い換えようかとも思っている。スマホで代用する手もあるが、使いこなせていないので日付など付けられるかどうか判らない。ストレスがたまる。
カワセミの飛来を楽しみに土手道を歩くのだが、時々ジョウビタキなどにも出会う。先日もツグミぐらいの野鳥がいたので撮ってみたが、条件が悪く特徴まで撮しきれなかった。トラツグミならラッキーだが。こんな写真でも判る方がおられたら教えて欲しい。
「姥百合が 何のこれしき 寒空も」