薬(やく)切れ😞
炊飯器屋外設置用に雨除け覆い
花火のようなハナウド
黒大蒜(にんにく)を常用しだして数年になる。それが体に善いという思いは、半ば宗教的感覚でしかない。鰯の頭も信心からと言う類いの話だろう。昨年も道の駅などでニンニクを見付けては買いあさり、200個位も黒大蒜に加工した。身内などに配り、残りを我が家用として毎日2片ほど食べ続けた。それが効を奏したのか風邪を引かなかった。その在庫もついに底をついてしまい、いわゆる薬切れ状態に陥っている。
今年初のニンニクが道の駅に出荷される時期を迎えた。まだ奔りだが妻のニンニク漁りがスタートする。とりあえず18個をゲットしてきた。2週間ほど乾燥させなければならない。更に炊飯器に入れ保温で2週間以上待たなければ、黒大蒜に仕上がらない。6月中頃になれば2021年度初物が出来上がるが、それまでは薬切れ状態が続くので、風邪など引かないように注意しなければならない。医療従事者に余分な負担をかけない!と言うのも我々の細やかな心がけだろう。
ハナウドがあちらこちらで散見出来るようになってきた。一昨年は山菜として春先に利用したものだが、花の時期を迎えると初夏を演出してくれる植物に変身する。まるで花火が夜空にパッと開いたような花姿である。大形花序の外側ほど花が大きい、というのも花火を連想させてくれるのに充分である。
「道の駅 大蒜出たと 人の列」