足慣らし👣
ソヨゴの虫こぶ
猪のヌタ場
炭焼き窯冷却中
クヌギ台場道
アルコールが抜けきらずすっきりしない朝だったが、予定通り山歩きに出かけることにする。娘夫婦はちゃんと山靴持参だったから、山に連れて行かれる覚悟はしているはずだ。三ヶ日は比較的穏やかだったが、昨日は雪の舞う寒々とした「小寒」にふさわしい日になってしまった。
当初は700m余りある高岳に登る予定だったが、頂上の吹きさらしで弁当を広げる気にならない。急遽行き先変更で半分の高さしかない雨森山に行くことにした。その代わり家から歩いて行くアプローチの長いコースにする。登山口に付く頃にはアルコールも抜けていることだろうとの思惑もある。
アルコールだけではなく正月太りで2キロほど体重を増やしている。登山口まで足慣らしをしてきたつもりだが、上り勾配になると息切れして足が進まない。我々4人の貸し切り状態だったので、マスクも外しスローペースで歩を進める。頂上付近では雲の間から日差しも出て、眺望を楽しみながらのお弁当タイムをとれた。
天気は変わりやすく、下山途中で雨がぱらついてきた。ピストンコースではつまらないので、峠越えのあるコースを採ったが、昼食後の登りはつらい。雨という悪条件がゆっくり歩くという選択肢を奪ってしまった。6時間近くの歩きになり23,000歩の記録が残っている。十分すぎるぐらいの足慣らしになった。休肝にしたので今朝はすこぶる快調だ。
「アルコール 飛ばしたいなと 初登山」