ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

地酒

                看板に惹かれて

            小さなたたずまいの造り酒屋

                酒蔵の搾り機


 観光地に行くと地酒を求めることが多い。淡路島には現在2つの酒造会社が残っている。千年一酒造と都美人酒造だ。昨年、淡路島一周観光をした時に、紹介してもらったので千年一酒造を再訪した。前回は年末の店じまいの最中だったので試飲は出来なかったが、美味しいと云う評判なので原酒を買って帰った。度数が19度もあるので酒飲みは得をした気になる。今回は車の運転もしなくっていいから、安心して試飲できる。各種試飲させてもらったが、量的には少ないのが不満だった。試飲で酔うまで飲みたいという方がせこいのだが…。大盤振る舞いで印象に残っているのは、柳生街道に行った時の造り酒屋だった。一升瓶と湯のみが置いてあり、目刺しやするめまでが用意されている。そこでは気を良くして6本を宅配で届けて貰った。
 千年一酒造は規模の小さな酒屋さんで、工程のほとんどを手作りで仕込まれている。高齢の従業員が地元言葉で案内してくれるのが良い。搾りたて原酒もお手頃価格で、今回も2本をぶらさげて帰った。湯のみで飲ませてくれたら6升買ったかもしれないのに。


「鍋の具を 選ぶ基準に 原酒おき」

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