ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

草苺(クサイチゴ)🍓

            ウミガメの保存と未来:松沢先生


 午後から自然学講座に出掛ける予定が入っているので、バス時間の11時半までを有効に使いたい。時間が許す限りのウオーキングをしてきた。2週間あまりの禁酒が効を奏したのか、今回は肝臓系の数値が驚くほど改善している。とは言え許容範囲の上限2倍以上だから、もっと下げなければならない。休肝日を増やして許容範囲内に近づけてみたい!という目標が出て来る。アルコール規制だけではなく運動も欠かせない。と思い思いもあり散歩より速歩ウオーキングになった次第である。
 今年もクサイチゴの花を観察していたので、苺もそれなりに出来るだろうとの期待は持っていた。予想通りルビー色のクサイチゴがたくさん実を付けている。手ぶらで歩いているので持ち帰れない。山歩きの途中なら1~2粒摘まむところだが、あまりにたくさんあるとかえって摘まむ気がしない。日を改めてジャム用に採取しに来ようと写真に収めるだけにした。時間が出来たら今日中に摘み取る事になるだろう。
 「草苺」などと表記されているがれっきとしたキイチゴの仲間である。草のように背丈が低いのでクサイチゴと名付けられた。基本的には山地に自制するが、里山などでも良く見かける野性苺で、香りも良く美味しい苺である。たくさん採れたならジャムにするのが手っ取り早い。クサイチゴ酒にも出来るが、3ヶ月以上も寝かさなければならないので、やはり旬で頂くのが良いだろう。
 地球環境『自然学』講座は「ウミガメの保存と未来」がテーマで四国水族館館長 松沢 慶将 氏の話だった。カメの生態からアカウミガメの未来までの幅広い話に、今の地球環境問題が彼らの世界を脅かす現実を今更ながらに再認識させられた。ホモサピエンスとして申し訳なく思ってしまう。


「野の苺 色と香りに ついふらり」

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