植生調査
伐採と腐葉土作りに児らたちも
アラカシの葉っぱのふしぎ説明中
ヤマコウバシの葉っぱが落ちない話
所属させてもらっている「ひとくらクラブ」の3月例会は植生調査の準備と、エドヒガン保護カバー(サプリガード)の点検整備、一般参加者向けのミニ観察会などをした。公園の一角にフェンスで囲った場所を提供してもらい、そこでの植性を調査しながら、今後の遷移を観ようという活動である。ソヨゴなどを伐採して、意識的にギャップ(裸地)状態を作り出し、先駆植物の進出などを定点観察で観て行こうという取り組みをスタートさせた。カブトムシやチョウが来てくれる環境を作れたらとの思いもある。
植生調査や午後からのファミリー向けのミニ観察会を担当した。どうやらロクには力仕事など向いていないからという配慮かもしれない。どちらかというと子ども相手の案内や遊びが得意分野である。今日はそんなロクの一番輝いている一片を。
「児らたちと 山を笑わす 一仕事」