ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

河川敷歩き

          ようやく草の萌えだした神崎川河川敷

       運河に放置されたバブル期遺物レジャーボートの墓場

           伊丹空港に夢を運んできたジェット機


 月曜日はコーラス練習と重なるので、何時もは参加出来ていない山のサークルに参加した。先月と今月は山ではなく、街道歩きとも云うべき平地歩きである。前日の天気予報で確認し、多分大丈夫だろうと判断して集合場所に行ったが、それらしい集団が見当たらない。時間になり集まったのは5人だけ。リーダーもいないのでコース選定の思惑は判らないが、地図を頼りに歩くことにした。午後辺りから雨と勝手に思い込んでスタートしたが、予想に反して早々に雨が降り出して来た。
 地図に示されたコースは神崎川~猪名川~千里川を辿り伊丹まで行くようになっている。それらの河川敷コースでは、昭和から平成にかけての栄枯盛衰の凝縮した有様が見てとれる。地元では有名な洋菓子メーカーの工場が、環境が疑われるような場所にあったり、思わぬ桜並木の穴場を見付けたりと結構楽しめた。いま話題の森友学園にも寄り道をと思ったが見付けられなかった。自分の足で歩くと色んな発見があり、好奇心で心と頭を満足させてくれる。


「先々に 羽虫飛び交う 春の川」

×

非ログインユーザーとして返信する