ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

寒さ知らずの強者たち

           ダイサギ・カワウ・アオサギの三つ巴

                ヌートリアまで

                  曇天に虹


 年内最後の仕事としての救援会支部ニュース新年号も一応原稿が揃ったので、何としても午前中に仕上げてしまいたい。いつもA4 4頁立てで編集しているが、基本的には原稿が出揃わないと、前もって紙面に割り振りしても、原稿の字数などの加減で再度組み直さなければならない。不足分をロクの原稿で埋めることにしている。編集ソフトでもあれば簡単なのだろうが、かたくなにWordだけで編集している。
 何とか予定時間内に編集することが出来たので、午後からは散歩に出たい。寒さにも慣れてきたが、今にも雪が舞ってきそうな空模様である。最低でも1万歩はクリアーしないと、増加傾向にある体重を抑えられない。そろそろ山にも入りたいと思っているところだが、午後から山へという選択肢はない。
 案の定、小雪混じりのみぞれが時折落ちてくる。幸い風は強くなさそうなので土手道コースを歩く。ダイサギ、アオサギがお互いに邪魔をしない範囲で獲物を狙っている。カワウは潜水に備えて羽根を乾かしている。田舎の鳥たちは人見知りするのか、気配を感じると直ぐに飛び去ってしまう。その点都会に暮らす鳥たちは人を怖がらない。カルガモも群れで水草などを探しているようだ。彼らは寒さを感じないのだろうか?最近とみに寒さを感じる老爺の強者たちへの憧れである。
 みぞれが曇天に虹を作ってくれた。


「曇天の みぞれが作る 虹しばし」

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