高尾山
高尾山登山道のシロバナウンゼンツツジ
登りが厳しい高尾山
頂上はまだかいな?
徳川道は新緑
穂高池
杣谷にもシロバナウンゼンツツジ
六甲山系に高尾山という山がある。妻は以前に登ったことがあり、二度と行きたくないしんどい山だとこぼしていた。ところが今回の山歩きで、図らずも超えて行かなければならなくなった。というのは目指すコース途中が土砂崩れで通行止めになっているからだ。確かに厳しい登りが続く。ところが今回は全然しんどくならない。スペインの巡礼歩き114kmが活きている。この体力が何時まで続いてくれるか楽しみである。やはり週1回は山歩きをしないと、だんだん筋力が落ちてしまうだろうなぁ~と思いながらの長い歩きだった。午後4時までには山から出たいという思いもあったので、リーダーにコース変更を強く迫り従わせた。通常はリーダー任せだが、いざという時には安全第一を旨としているので譲らない!
コースこそ長かったものの山は芽吹きの時期で、落葉樹が何とも言えない明るさを提供してくれる。コバノミツバツツジがそれに彩りを添えている。先日紹介したシロバナウンゼンツツジも散見できる。確かに六甲山系には自生していると言うのを確認出来た。少し時期を過ぎたがタムシバも残っていた。
「しんどさを 消してくれそな 芽吹山」