ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

1万歩からスタート👟


 週間天気予報を観ていると穏やかな日は月曜日までで、火曜日には雨になり、その後冬型気圧配置になるという。12月に入ってから歩き出そうかと計画していたが、この穏やかな日を逃せば取り返しがつかない気持ちになった。
 もちろん病み上がりなので妻が付き添ってくれる。しんどくなったら何時でも引き返すからねと優しいお言葉。コースは1時間ほどで辿り着ける龍河渓谷。アップダウンの無い平坦な道をゆっくり歩く。内心の目標は1万歩と決めている。3時間もかければ無理なく歩ける時間配分である。妻からは何処まで行くのと心配顔である。予定していた目標地まで辿り着き、小休止後、Uターンして引き返す。途中で植物観察など交えながら歩いたが汗ばんでしまった。この分では夕飯時のビールが上手かろうと、金麦500mlを6本調達して帰った。
 近くのお寺にあるイチョウは半分ぐらい葉を落とし、境内に黄金の絨毯を敷き詰めている。農家の庭先ではキダチダリアが青空に映える。皇帝ダリアとして人気を博し、向こう三軒両隣と言うぐらい育てられていたが、流行り廃りがあるもので、最近は数を減らしてきたようだ。メキシコ原産の多年生草本だが、枯れた跡の処理が面倒なので刈り取られてしまったのかも知れない。


「今日までの 小春背中に 1万歩」

枇杷(ビワ)の花

               五弁花がバラ科の特徴

             マンリョウも色付いてきた


 まだ病み上がりで散歩にも出掛けていないので、我が家で育っているビワの花でお茶を濁します。
 一昨年はご近所の方が写真を撮りに来られるぐらい鈴生りに実をつけ、自由にお持ち帰り下さいとの短冊を吊し、枝引っ張り用のステッキまでぶら下げておいたのを思い出します。ところが昨年は裏年と言うのも納得できない有様で、結実してくれませんでした。今年はたくさんの花をつけているので、来年の初夏にはたわわに実をつけてくれることでしょう。今から楽しみです。
 さてビワですが、大木になる樹形や大きな葉っぱなどを観ると、とてもバラ科だと想像できないのですが、枇杷に似た果実を観察するとバラ科の特徴を備えているので納得できます。目立たない花も五弁花でまさにバラ科です。
 最近はビワの新芽を山菜として天ぷら材料に加えていますが、薬草としても優れた薬効をもち、ガン治療薬の成分も含まれ、酸性の血液を弱アルカリ性に変えて、自然治癒力を促進する役目も果たしてくれそうです。僕的に注目しているのは咳・痰にも優れている点です。 
 無事コロナから解放されて退院出来ましたが、後遺症として咳と痰が残っています。「コロナ罹患記念としてお土産にお持ち帰り下さい」と言われたかどうか?処方された薬が切れて、まだ咳が続くようならビワの葉を煎じて飲むことにします。我が家に薬局を抱えているようなものですから。
 ※今日も皆さんへのniceが出来ないのかな?


「枇杷の花 主張せずとも 香しい」

niceが出来ない😞

 10日振りにブログアップして、ご無沙汰している皆さんのブログも時間をかけて拝見しましたが、何故か途中でniceが押せなくなりました。①明日以降、niceしてください とのメッセージがつきます。何でやろ?

コロナを経験して💦

                救急車で搬送中

           体に取り付けられている医療機器類

            やっとベットから外れての下界風景


 11月13日(日)集団接種会場にオミクロン株対応になる5回目のワクチンを済ませてきました。副反応も過去4回と変わらず、腕に少し痛みが残る程度でした。
 週明け3日間は干支工作の材料準備日として確保しておきました。子どもたちへの見守り隊としての朝立ちも苦になりません。ところが15日になり風邪に似た症状が出てきました。たぶんその時点でコロナに罹患していたのでしょう。
 16日には咳と痰が出るようになり、熱を測ると38度を超えていたので、インフルエンザかも知れないと地元診療所の発熱外来を受診しました。インフルエンザとコロナの疑いがあるので2種類の検体を調べて戴き、長らく待たされた末にコロナに罹患していることが判明しました。帰宅後、処方された薬も咳き込んで喉を通りません。
 翌17日になり保健所からの連絡を待ちきれずに、妻が各所に連絡を取ってくれ、かかりつけの病院に連絡するようにアドバイスを頂きました。病院に病状を伝えると、受け入れるので救急車で来るように指示されました。咳と痰がひどく、呼吸も苦しく酸素濃度も80を切る状況です。
 17日の夕飯としてお粥が供されましたが、むせ込んで受け付けられません。5日間の治療は絶食で24時間の点滴が始まりました。人工呼吸器も装着されベットに釘付けの苦しい体験を経験して来ました。点滴の最中に、言語療法士がとろみをつけた食事を採れるかを検査してくれます。ゼリーなどスプーンで食べさせてくれます。お代りをしたいぐらい口から入れる食事に渇望していました。22日になってやっと点滴から解放され、コロナも退散したようです。22日には5日振りでお粥を頂くことが出来ました。
 それ以降は退院に向けてのリハビリなどが始まります。酸素の供給も日増しに減らし、自力で呼吸出来るのを待ちます。言語療法士と理学療法士がカリキュラムに基づいてサポートしてくれます。退院が26日と決まり、長く苦しかったコロナ病棟の病室からやっと解放されました。娑婆に出た途端に、早く帰ってビールを!が頭をよぎりました。夕飯時にビールを頂きましたが、何も出来なかった体には必要なかったようです。退院祝いの意味合いで祝杯を挙げただけでした。濃厚接触の妻はコロナを寄せ付けることが無かったのが幸いでした。
 病院スタッフの献身的な対応に頭の下がる思いです。地域の方々の妻へのサポートも何物にも代えがたい支えになりました。
 明日からは以前と同様にアクティブに、ポジティブに進もうと身を引き締めています。ブログ仲間の方からもたくさんのお見舞いを頂きました。全てに感謝です。


「十一月の 陽光きらり みくじ引き」

しばらく休みます😞

 昨日熱があったので発熱外来に行ってきました。インフルエンザとコロナの検査を受けたところコロナ陽性が判明しました。5日間の外出禁止で今日保健所からどう対応するのか連絡待ちです。
 今月13日に第5日目のオミクロン株対応のワクチンを受けたばかりです。まだ効き出す前に罹ってしまったことになります。絶対罹らないと自己管理していたのに、気の緩みがあったのでしょう。