とりあえずの一安心
タケノコの灰汁抜きは椿の葉っぱで
鹿の塩分補給
吉祥草に実が(良いことありそう!)
コロナ第1波から心がけてきたのはマスクの着用と手洗いだった。もちろん三密を避けると言うことにも気を配ってきた。というもの "うつさない・うつされない” と言う双方向の意味合いからである。言い換えるならば安全地帯(グリーンゾーン)と不安全地帯(レッドゾーン)の区切りの厳守を自身に課してきた。
第6波が徐々に下降傾向にあるなかで大型連休に突入し、3年振りに規制も外れて一気に人流が増えてきた。怖いのはもう大丈夫だという気の緩みである。ワクチンを3回接種した高齢者が罹患したという話も身近なところで聞いている。それも気の緩みがあったからだろうと想像している。
連休に家族が集う計画だが、真っ白な状態で団欒したい。本来なら子どもの方が高齢の親を気遣って、陰性証明をしてから訪問するというのが世間一般の流れだが、多忙な教育現場の実情を把握しているつもりなので、高齢者である親の方が、教育者に移さないために白黒検査を受けておいた。もちろんPCR検査の結果は陰性だったので一安心だが、団欒の日まではその状態をキープしておかなければならない。
ステイホームの雑学として紹介したいのは、タケノコの灰汁抜きに糠を使うのが一般的だが、それだと吹きこぼれがあるので目を離せない。我が家では灰汁抜きに椿の葉を使う。吹きこぼれがないので、時間設定しておけばその場から離れることが出来る。
おまけ情報:農家では害獣とされているシカだが、御在所岳の鹿は食べるものに事欠き、コンクリート製の柵を囓って塩分補給をしているのを垣間見た。彼らも生きるために大変な努力を強いられている。同じ地球の仲間なのに。プーチン聞いてるか!
「万全だ 五月連休 さあおいで」